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「話し方」も重要

みなさま、こんにちは。
本日は中小企業診断士HOKU塾の「H」、浜田が担当いたします。

私たちHOKUのメンバーがお届けするセミナーの開催まで、あと2週間となりました。

『若手・新任リーダー必見!課題すっきり解決!コミュニケーションセミナー』
  ~ まわりの見る目が変わる!コミュニケーション術教えます ~

 日時:2021年7月31日(土) 午後1時~午後4時30分
 場所:としま区民センター 504会議室
  池袋駅東口より徒歩7分

セミナー詳細、お申し込みはこちらのURLからお願いします。
https://www.kokuchpro.com/event/f316634a118bd4f6c5a2d29a3c5fb67c/

セミナー開催日は緊急事態宣言の期間内ですが、予定通り会場にて実施いたします。感染対策を徹底した上で開催します。
残念ながら懇親会は開催見送りとなりますが、参加される方々の交流の場としてもご活用下さい。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。

今回のセミナーに向け、HOKUのメンバー4名はセミナー当日にお話する内容について、現在内容を詰めているところです。自分が話す内容だけでなく、他の3名の話の内容がどのようなものか、そして当日のセミナー全体がどのような形になるのか、私自身も楽しみにしているところです。

ところで、セミナーで話す内容が重要なのは当然のことながら、その内容をいかに伝えるか、「話し方」も大事です。

もし、内容がとても素晴らしいセミナー資料ができあがったとして、それがうまく聞き手につたわらなかったら、非常に残念な結果になります。「資料だけ読んでおけば十分、話す人は必要ない」なんてことになってしまったら、目も当てられません。

よって、我々は資料の内容の吟味はもちろんのこと、話し方についてもしっかりと意識をしながら、登壇する準備を進めています。話す速度、抑揚、身振り、手振り、目線等々。
また、資料そのものについても、印象や記憶に残る言葉を盛り込んだり、スライドの見せ方で工夫をしたりと、何とか伝わるようにと努力をするわけです。

今年に入り中小企業診断士としての新しい活動を始めて以降、会合に参加し、人前で話す機会が増えました。自己紹介が中心ですが、社長へのプレゼンテーションも経験しました。場合によっては、実際に行ったプレゼンテーションについてその場でフィードバックを受けます。

先日も、「自分の強み」について10分間でプレゼンテーションを行うという機会がありました。10分間のプレゼンテーションは、長いようで実は短いです。途中で「残り3分」という表示がされると、急に話すテンポが速くなり、伝えたいことが伝わらなかったり、伝えたいところをカットせざるを得なくなったりということが起こります。そういったことがないように、やはり事前の準備、練習が非常に重要になります。そして、実際に話す際には次のことを強く意識しました。

「実際に練習を行い、何分かかるかを確認する。時間を超えるようなら、内容を削ったり、話す速度で調整する。削る部分は予め決めておく。」

「冒頭ではしっかりと挨拶をする。機会をいただいたことに感謝の意を伝える」

「印象に残るような言葉を残す(特に数字)」

「できるだけゆっくりと話す」

「なるべく聴いている人のほうに目を向ける」

今回のプレゼンテーションは、私以外にも話をした人がいましたが、その中でも一番良かったと言ってくれる人もいて、まずまずの評価を得ることができました。パワーポイント資料については一番不出来だと感じましたがスピーチで挽回した、という結果です。

ただ、そのコメントの中に「声が聞き取りにくい」というものがありました。大きさだけでなく、今回は「マスク」を着用してのプレゼンテーションでした。「声が籠もって聞き取りにくい」ということも意識して話す必要があると感じました。残念ながら、マスク着用の状況はもうしばらく続きそうです。この点についてもしっかりと意識し、修正を図りたいと思います。

プレゼンテーションを行うのは、慣れないとなかなか難しいです。また「少しでもカッコ良く話したい」と思ったりもします。しかし「そんな想いを捨てることができれば人前で話すことはラクになる」と、某大手企業の社長は言っています。

決して上手でなくても、伝わるような話し方、伝わるようなプレゼンテーションを意識すると、伝わり度合いもアップするのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

明日は、HOKUのメンバー、心理学の「K」が担当します。
引き続き、よろしくお願いいたします。

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