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初めて100kmウォーキング大会に参加し完歩できた話【完歩できた理由を考察】

5月3日、4日にかけて開催された佐世保島原ウルトラウォークラリーに参加し、なんとか完歩することができました

実際のところ、100kmではなくこの大会は105km
この違いはとても大きい。

忘れないうちに記録を残しましょう。
いつか誰かの役に立つ文章になるかな。

記録は制限時間24時間のところ23時間12分25秒。
ギリギリのギリギリでは無いですが何とかゴールできました。

完歩して思うこと。大事だと思うことは

①準備は大事

これはまず、持物ですね。歩きの邪魔にならない腰や肩でも固定できるバッグに必要最低限のものを詰め込む。
私が準備したものは
・ランニングバッグ(サロモン20)
・レインポンチョ(百均)
・夜用ウインドブレカー的な物(自前のアディダス製)
・粉末の栄養剤(メダリスト)
・ヘッドライト(アマゾン)
・携帯充電用バッテリー(エレコム)
・水500ml(コンビニ)
・スマホ
・ジップロック(バッテリーやスマホの防水用に)
・お金少々お札で(途中買い食いできます。コインは重い。)

こんなものだろうか実際に走るだけならこの程度。
ただ人によっては
・替えの服、靴下
・鎮痛剤
・サングラス
・日焼け止め
・ゴミ袋(汚れ物入れに)
・カットばん(マメができた時ように)

が、いるかなと。
2日目の天候が悪かったのでサングラスと日焼け止めは持ってたが出番なし。
足が痛かったので靴下も替えず最後まで同じ物を履き続けることに。
最悪なくてもどうにかなりそう。
マメは道中で出来ましたが無視して進んだのでカットばんも結果的に入りませんでした。でも安心のためには持っていたほうがいいですね。

各地点で水や食べ物は補給できるので何時間もかかるからって食べ物を大量に持って歩く必要は無いです。
肩掛けバッグの人も数人いたけどバランス悪くて痛くなりそう。
とりあえず重いとキツイので私は軽さ重視で考えました。

②ゴールを逆算して時間を計算しておく

ぶっつけ本番で歩く人も多いと思いますが、まず自分のペースを知ることは大事。
1kmを何分で歩けるのか、5kmなら何分かかるのか知った上で、チェックポイントの到達時間の目標設定をしておくこと。
ぶっつけ本番と言わず一度くらい5kmか10kmくらいをペースを測りながら歩いてみるのがおすすめです。
自分を知って戦略を立てましょう。
という私も大会前は5kmを数本しか練習できませんでした。一回くらいロングを経験しとくべきだった。

どうせ疲れたりアクシデントで予定はズレるのですが、自分のペースで完歩できるにはチェックポイントに何時までに到達していればいいのかを知ることで安心感が生まれます。
最後のチェックポイントに何時について何時に出ないといけないのかは常に頭に入れて歩いていました。

③服装

格好は大事。特に靴、靴下。
しっかり歩けるようにいい靴を履きましょう
とりあえず自分は
・ランニングシューズ(マラソン用に以前買ったアディダス製)
・5本指ソックス(たびお)これは指の間に豆ができなかったので効果あったのかも
・長袖スパッツ、タイツ(アンダーアーマー)
・Tシャツ(アンダーアーマー)
・ハット(ノースフェイス)

基本マラソンの装備で臨みました。前から持ってた物なので。
帽子も前から使っていたもの。
キャップの人も多かったのでこれは好みですね。
服に発汗性の良さは大事ですね。汗がこもらないように。
靴は欲を言えば違うものが良かったのかもしれませんが、ランニングシューズは軽くてクッション性も高く履き心地もいいです。

④気合い

根性論にはなりますが、時間も距離も長いので心が折れそうになるタイミングが何度もきます。本当に何度も。
痛いし眠いし、雨も降り出すと気持ちが落ちます(笑)
深夜に雨が降り出し残りの距離の看板と降ってくる雨を見た時、ほんと自分は何をしているんだろうと思ったことか。
ほんとここは絶対ゴールするぞという気持ちが大事ですね。

気持ちは体力を凌駕する!


とりあえず、万全の準備して気合い入れて頑張れってことです。
足が止まっても心が折れないならどうにかなる。


制限時間はあるけれど。

と、今思ったことを書いてみました。
後で備忘録に日記も書いてみましょう。

Enjoy your walking life!!

おしまい


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