ギャップイヤー② 海外へ向かう飛行機の景色を私は忘れない。

ジェットスター成田発ゴールドコースト着。
深夜発、早朝着。

私はオーストラリアに旅立った。

ネットで調べた情報通り、朝日の見える側に座席を取った。
景色の見える窓側だ。
太陽は東から昇って、西に落ちますね。

空港に向かう前に友人とご飯を食べ、
センスのある友人にオーストラリアでは必須アイテムのサングラスを
選んでもらい。日本時間を過ごした。

サングラス購入は迷っていたが、商品説明してくれた店長がワーホリ経験者で
しかもワーホリ制度が始まった年に行ったとのこと。
縁を感じ、即購入した。

成田に着いた。
同じエージェントを使っている人たち（２人）と合流。
みんな行き先はゴールドコースト。
当時は顔見知り程度だったが、今ではいい友達ですね。

ああいう、知り合いがいない時は、ちょっとした知り合いでも安心するものだ。

さぁさぁ、夜何時だったろうか、チェックインも終わり、搭乗。

新しい土地はどんなであろうか。

思った以上に日本人が多い飛行機の中、
半分ワクワク、半分不安。

なぜか、機内で隣の席の人や後ろの席の人と喋り出す。
色んな人がいるもんだ。

深夜のフライトだが、なかなか寝れない。
どのくらい寝たのかもよく覚えていない。

そして見た。
あの朝日を。窓の向こうから登ってくる朝日。
何線というのか、綺麗に光のラインを作り登ってくる朝日。

写真はどこいった？？笑

確かに綺麗。
写真には映らない。
ろくなカメラも持っていない。
そして半分夢の中。

思い出はいつも頭の中。

さぁ、新しい世界を楽しもう。

浅い眠りの中、時差と色んな国の国境を越えていった。