決済日をついに迎えました！

日本のお家契約から決済までの、長い長い道のり。

こんにちは。ココセラです。

ついに決済日を迎えました。

（最近の）銀行は不動産決済をするにあたり、個室は準備しないのですね！？

数千万円というお金が動くのに、その他大勢がいるカウンター前でするらしい・・・びっくりしました。

元々大手のUFJ銀行で決済をするつもりでしたが、、、地銀の方が個室も準備してくれるし、対応も遥かによかったので、乗り換えました。

UFJは都市にいたら使い勝手は良いのですが、地方に行ったら地銀がいいですね。

これまで使っていたUFJは、駐車場もないのでお金を下ろすだけで、毎回コインパーキングに止めないといけないのです。笑　今は大手にする意味もないので、、、地銀を使っていこうと決心した日でもありました（大袈裟笑）

ちなみに、決済日を迎えるにあたり、２点解決しないといけない問題がありました。どちらの問題にも共通することは・・・

こちら側が問題提起する際は、必ず解決策も同時に提案しないとスムーズに物事が進まない上に、時間ばかりがかかると言う点です。

詳細は避けますが、日本人は（あえて言っています）問題に対して、解決策を考え提案し、両方の折り合い地点を見つけ事が、著しく不得意だと感じました。

問題に対して、yesかnoか。百かゼロか。
お客様の苦情や問題に対しては平謝りでその場しのぎ。
真摯に対応しているように見せかけて、
ただただ時間が解決するのを待っているかのようでした。

別に苦情でもなんでもないのですが、問題に対して、お互いが納得できる地点を探す。建設的な話し合いがしたいだけなのですが、それがそもそも難しい。ですので、こちら側が要望を出すときは、常に歩み寄り案を数個準備して送っていました。

そこで、その背景を考えました。。。。やっぱり「教育だな」、と辿り着きました。

言われたことを言われた通りやっていれば正解なんだから、
大人になって急に自分の頭を使って何かをしろ、と言われても、難しいわけです。

また、決裁権が与えられていない点も問題だと思います。
常に、誰かの承認を得なければ事が進まないポジションがほとんどです。

ノルウェーにいる時は、下っ端の私でさえある程度は自分で決められました。

というか、いちいち確認しないでいいよ！という感じ。
もちろん金額の大小で変わりますが、
基本的には会社/上司は部下を信頼しています。

なんか、不動産を購入するだけでこんなにも考えさせられ

思うことがあるんだなぁと書きながらしみじみ感じます。

何はともあれ、無事に決済できてよかったです。

不動産購入の旅は、これにて終了。

次は、リフォームのフェーズに入ります！