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『下手の横好き』でいいじゃない
私は絵、小説、デザインが好きです。
好きなだけでどれも上手くありません。
きちんと学んだこともありません。
以前はそれがコンプレックスでした。
何でこんなに下手なのだろうと凹んでばかり。
でも下手なのは当然ですよね。
好きなだけなのですから。
最近は、こう思うようにしています。
「下手の横好きでいいじゃない」
あくまでも趣味ですから。
プロみたいに上手くなくて当たり前。
上手くなる必要もありません。
無責任な他人から心無い言葉を投げつけられることも多いですけど。
私が下手なことで貴方に何か迷惑をかけましたか?と思います。
「不快だ」と言うなら「知るか」と返したい。
なので未熟で恥ずかしいと感じることも少なくなりました。
向上心はありますが、見栄を張るのをやめました。
自分が楽しくて満足ならそれでいいです。
今、出来る精一杯をするだけです。
続けていればどんなに不器用な人間でも多少は成長しますし。
歩いて来た道を振り返ると、意外と高いところまで来ていたりします。
なので私はこれからも未熟な作品を作り続けます。
例えば文庫本。
中身の小説も表紙絵も装丁も自分だけで作れる時代になりました。
それもスマホだけで、そこそこ出来ます。
最高に楽しいです。
こうなったら下手の横好きを極めたいと思います。
お読み頂きありがとうございました!
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