Webライターが2023年上半期の自己評価と反省をしてみる

こんにちは。Webライターの北極ぺんぎんです。

noteを書くのは久々で、以前書いていた記事はぜんぶ消してしまったので、まずは自己紹介から。

フリーランスのWebライターをやっています。2018年からなので6年目になります。

主に仕事しているのはセールスライティングとインタビューライティングです。

セールスライティングの方が比重は重めで、クライアントさんのコンテンツマーケティング周りのいろいろな作業を任せていただいています。

あくまでライターですのでWebライティングが中心ですが、Webマーケティング戦略を考えるところから、コンテンツの企画、CMSでの入稿、そしてアナリティクスでの分析まで、ひととおりやっております。

5年目が終わり6年目が始まった、私のWebライターとしての生活。

さっそく、本題である今年の上半期の振り返りをしていきましょう。

■(個人的には)結構重要なプロジェクトで役割を果たせた

2月の下旬。仕事と遊びでお世話になっている知人から、インタビューライティング案件のご依頼をいただきました。

某大きな企業のWebサイトリニューアルにあたり、社長や社員、顧客のインタビュー記事を作るので、インタビューに参加して執筆をしてほしい、というご依頼です(その知人は元請け業者としてリニューアル作業全てを担当)。

具体的には、およそ2か月で10数本、インタビューからCMS入稿まで行うという作業内容。
しかも後に、インタビュー原稿のチェックを早める都合が生じたため、インタビューから執筆までを1か月以内で収めなければならず。

単純計算で2日に1本くらいのペースで、インタビューの実施から文字起こし、記事執筆までやる計算ですから。
なかなかにタフ&タイトな仕事となり、さすがにこの時期は結構大変でした。

反省点としては、かなりのストレスが生じてしまったことで、ストレス発散のための出費がかさんでしまったこと。

今年から家計簿をつけているのですが、この仕事に取り組んでいた期間は、出費がいつもの1.5倍くらいになっていました。

特に大きく増えていたのは食費。普段私は料理をしますが、この時期は忙しいのとストレスで、「手軽に美味い飯を食わなければ!」というメンタルになり、Ubereatsを使いまくってしまったんですね。

今思えば、もっと上手く時間を使ったりできれば、Uberに頼らずとも美味しいご飯を自分に作ってあげられました。なのでちょっと反省しています。

一方で、作業自体はクオリティを維持して出来た自信がありますし、知人経由でクライアントさんからも評価の声をいただけました。

しかも今後、同じクライアントさんから別の案件をいただけるかも、という話なので。ちょこっと期待しています。(まあだいたい、こういう感じの話があってもいつの間にか消えていたりするんですけど)

Twitterの運用がちょっと楽しくなってきた

このアカウント↓です。

https://twitter.com/penguinhokkyoku

実は、フリーランスとしてTwitterを運用するのは、今回が2回目です。

2020年の5月から始めた1回目は、挫折しました。

何をつぶやけばいいかわからない…。というか、何を目指してTwitterを運用すればいいのかが分からなかったんです。

それでしばらく放置していたアカウントを、実は去年の10月?11月?くらいに再起動しました。

なぜ、一度は挫折したTwitterを復活させたのか?

それは「フリーランス or Webライターとして“つぶやきたい”気持ちになった」のと、「ほかのフリーランス or Webライターのみなさんとコミュニケーションをとりたい気持ちになった」のが理由です。

つまり、私の中で確固たる「Twitterをやりたい理由」が、自然と生じてきたんです。

個人的には、SNS運用ではこの「やりたい理由」「やりたい気持ち」が実は結構、大事なんじゃないかなと思います。

もちろん、企業がマーケティングとしてSNSを運用する場合には、明確に「自社を宣伝したい」「自社の商品やサービスを宣伝したい」といったマーケ目的やるものなのでしょうが。

個人でやる分には、そういうマーケ目的で最初から始めるよりも、「発信」や「コミュニケーション」といった「人間くさい」動機でやった方が運用を続けやすいんじゃないかと。

その結果として、Twitterなどでの発信そのものに金銭的な付加価値がつけばそれは素晴らしいし。
そういうものを度外視しても楽しくTwitterで発信やコミュニケーションができるようになれば、孤独に陥りやすいフリーランスにはメンタル的に良いと思うんですよね。

私は、個人的にはTwitterをお金に直結させることはあまり考えていません。

いまは、フォロワーのみなさんが載っけている料理の写真を見て「美味しそうだなー」と思ったり、ライターとしての悩みをつぶやいているのを見て「そうですよねー。めっちゃ分かりますー…。と共感したりするのが楽しい。

もちろん、私のつたないツイートにリアクションをいただけるのも、とっても嬉しい。仕事のことでもそうでなくても。いつもありがとうございます。

ほとんど遊べてない

最後の反省は「ほとんど遊べてない」。この一言に尽きます。

実は私、去年の3月にいま住んでいる千葉県の千葉市に引っ越してきました。

引っ越しの理由はいろいろありましたが、中でも「遊びたいときに気軽に出かけられるように」というのが大きくて。

というのも、私はスポーツ観戦が趣味なんです。サッカーだったらジェフユナイテッド千葉、野球だったら千葉ロッテマリーンズ。生まれ育った千葉県のチームを応援しています。

この両チームの試合をもっと気軽にスタジアム観戦したい!という思いもあって、去年千葉市に引っ越してきました。
いま住んでいるのは、ジェフのホームであるフクダ電子アリーナと、マリーンズの本拠地であるマリンスタジアムの間にある街です。

といった感じで、遊び主眼で引っ越してきた私。

なのに、今年に入って実はまだ一度も、スタジアム観戦ができていないのです。

理由は簡単。

いま、私はだいぶ重ためのワーカホリックに陥っています。

起きている時間の7~8割は、仕事か、仕事に関連する何かをしています。

遊びたい、リフレッシュしたい気持ちはやまやま。

でも気付けば「遊ぶくらいなら仕事しよかな。」となってしまう。

「スポーツ観戦なんて贅沢なことは、もっと別の“何かのタイミング”にとっておこう」となってしまう。

そんなこんなで、ワーカホリック。気付けば、一日中フルで休んだのが2週間前、という状況。

さすがに、このままだとヤバイと思っています。

実際、最近、よく分からないタイミングでイラつきや焦燥感が生じたりします。それだけならいいけど、作文の時にうまくフレーズが思い浮かばなかったりして、仕事にもちょっと支障が出てきています。

なので下半期の目標…、というか今すぐに何とかしなきゃと思っているのが

「半ば強制的にでも遊んだりリフレッシュすること」です。

実は今タイピングしているこのnote記事も、気分転換のためだったりします。

やっぱり楽しいです。こうやって、コンテンツの目的とか、CVへの繋げ方とか、ペルソナ設定とか考えずに文章をタイプするのって。

あっという間に3000字。←本当にここまでで3000字。文章を書けてしまいます。

私がWebライターになったのは、文章を綴ることだけは人様よりちょっと上手だと、自信があったから。社会に貢献できると思ったから。

何より口下手な私はその分、文章を書くことが大好きなんです。

そんな作文をこれからも好きであり続けられるように。

きちんとリラックスやリフレッシュの機会もつくりながら。今年の下半期も頑張っていきたいなと思います。

それでは!

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