最低限度に笑っていることはライフハックだ
タイトルの通り、アラサー女は思うわけです。
最近の映像だと思うが、石原さとみがインタビューを受けていたのだが、それがえらく真顔でビジネスライクに答えているなというのが印象的だった。
すごく表情豊かに笑ったり困り顔だったりの表情を見せながら話す人という印象があったからちょっと意外だったし、怒っているのだろうかという感じもした。
もしかすると、結婚などのライフステージを経て、毅然とした気持ちになっているのかもしれない。
それに、理由なく楽しげににこやかに受け答えをするのを求められるのは広い世界を見ても日本くらいなのかもしれない。
それでもやっぱり、なんだか怖い気がして、人の印象は顔の造形より表情や所作が大きく作用するなと思った。
私も一時期、仕事を振られまくってクソ忙しく、舐められたらいけない!と思ってむすっとしたりポーカーフェイスを決めていたこともあった。
笑うことは仕事じゃないでしょう!という感じで。
でも最近やはり笑顔は必要ということを思う。
笑顔でいると得だということをなんとなく感じているのだ。
笑顔でいなきゃいけないというわけではないけど、最低限にこやかにしておいた方が自分にとって良い。
人間関係、柔らかく円滑な方が自分が気分がいいし、自分が気分がいいから相手にもその連鎖が起きて物事がうまく運んだりすると思う。
それに、シンプルにむすっとしていると自分が楽しくない気分になる。
泣くと悲しくなるとか笑うと楽しくなるとかいうけど、その要領で、むすっとしているとむすっとした気分になるらしい。
時には笑えない気分の時もあると思う。
そんな時にピエロのように無理して笑っていた方がいいということではない。
でも、自分にとって良いんだと思ったら、笑えない気分でも、最低限はにこやかにいれるかもしれない。
自分と他人への配慮としての「にこり」
楽しくないのに笑えるかよとスレた気分に浸っていたこともあったけど、
優しい雰囲気は優しい展開を運ぶだろうと期待を込めて。
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