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ほっかいどう暮らし8 登別で納豆を買う

あいも変わらず近所のおじさん達とお酒を飲んでいたら納豆の話しになりました。

そのうちの1人、コーイチさん(40代後半)が「やっぱり納豆はタレが命だわ」

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「はぁぁ?それって

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ですよね!」と突っ込まれる。それじゃあ美味しい納豆を食べようよと言うことになったわけです。

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以前購入した北海道の情報誌「HO」2018年8月号に載っていた登別の納豆屋さんへ行くことに。

国道36号線を走ること、苫小牧から約1時間。やってきましたのが

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納豆専門店「豆の文志郎」さん。先ほどの「HO」によりますと

開業100年近くになる納豆専門店。これまでに8度の賞を受賞し、洞爺湖サミットでは各国VIPの朝食に納豆を提供した名店である。

とあります。店内に入るとやわらかな納豆の良い香りが微かに漂っています。

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年季の入ったレジもいい感じ。

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テレビの取材も結構きてるんですね。

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「HO」で紹介されていたのがこちらの「北海道のわら納豆」。大粒、小粒、わさび漬けなど種類があって、値段は350〜400円。一本一本手作業でワラを巻いているそうです。

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店内で特に目を引いたのが赤いパッケージの「ブルース納豆」300円。同社HPによりますと「甘みの強い十勝管内新得町産の大豆 音更大袖振(そでふり)を100%使用」とあります。

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そして今回のお目当てがこちら。「北海道の鮭節納豆」2パック入 240円。こちらも同社HPから

北海道産ゆきしずか大豆の納豆と北海道産の鮭節で作った特製味付「おかか」を混ぜていただく、北海道の大地と海の旨さを一度にお楽しみいただける納豆です。

画像にもありますように

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「BRUTUS」2019年12/15号 お取り寄せグランプリ 納豆部門でグランプリを受賞してます。審査員4人のうち作詞家の秋元康さんとクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんが1位にランク付けしてました。

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鮭節納豆と、美味しそうだったのでめかぶ納豆も購入。

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納豆と味付け鮭節が別々のパックに入っています。納豆のパックを開けた段階で優しい納豆の香りが。これを混ぜると

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こんな感じに。さらにこれをご飯にかけると

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豆は少し柔らかめで、でもしっかり豆の甘味が感じられる。また、このタレも最高に旨い。豆とタレが合わさってすごくいい感じに。納豆の香りもやわらかで、納豆苦手という人でも多分いけるんじゃないかな。

これを食べたコーイチさん。「おーっ!タレも旨いが

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おしまい

納豆専門店 豆の文志郎(道南平塚食品株式会社)

北海道登別市幌別町4ー12ー1

おまけ

ここのお店では以前「納豆シュークリーム」なるものを作っていたそうです。

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お店の人に聞いたところ「今はもう作ってません」とのことでした。残念。

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