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私の丸4年間の自分探しの旅、ヒーラーとなり開業するまでの出来事、全部書きます。

これまでもnote内で何度か書いたことがあるのですが、私は子どもの頃の記憶がほとんどありません。
特に小学校を卒業するまでの記憶の抜け具合が強いような気がします。
中学校以降はまぁまぁ断片的に覚えているかもしれない。
とりあえず、記憶がないことによって困った経験もまったくないので、ずっと放置したままにしてきました。

が。

2019年に自分がエンパス体質であることを知ったりですとか、

様々な経験を重ねるにつれて、「ひょっとして私のこの記憶のなさっぷりにも何かカラクリがあるんじゃないの…?」と、疑惑の目を向けるように。

そうとなれば、もはや迷う理由はなく。

すでに2019年の9月には会社を辞めていましたし、時間の余裕は山ほどある。
こうなったらとことん自分と向き合って、自分に関する謎を徹底的に解明してやろうじゃないか!!と覚悟を決め、さっそく姉の紹介で「ソウルリトリーバル」(月に引きこもる魂のかけらを月から連れ戻すヒーリング)を仙台で受けてみることにしたのでした。


……と、ここでそのソウルリトリーバルというヒーリングを受けた時のお話に突入するつもりだったのですが、まず「これを受けてみよう!」と思うような自分になるまでに、私はおよそ3年間かかっています。

なので、まずその3年間のお話もしなくては、話の筋道が見えない気がするんですよね。なのでこの際なので、今日(2020年)に至るまでの私の約4年間のスピリチュアル的な履歴を今日はnoteにまとめてみたいと思います。

私はソウルリトリーバルというヒーリングを、衝動的に受けたわけでもなければ、逆にこれを受けるために何か準備していたわけでもないんです。

どう表現していいか難しいんですけど、例えていうならたぶん、「必要なタイミングで、必要なレールに乗るよう無意識に選択してきた結果」って感じかな…。

もしかすると、自分と似たような境遇だったり、同じような環境で育ってきた人にとっては何かのヒントになるかもしれません。気が向いたら、読んでみてください❣️


2016年からの私の年表

ざっくりとですが一覧にしてみました。
左側は家族と自分に起きた出来事、右側は私が受けてきたエネルギーワークのタイトルです。

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こうして振り返ってみると、私にとってこの4年間の中のターニングポイントは2つ。
①2017年DNAアクティベーション開始
②2018年父の人工透析と在宅介護が開始

これらがやっぱり影響が大きかったなぁ…と思います。この2つが始まったことにより、人生が大きく動くというか、加速していくのを感じました。
現にこうして年表にして眺めてみるとDNAアクティベーション以降に次々と起こる変化の羅列がすごいな、と思います。

①というエネルギーワークを開始することで無意識に目覚めが始まり、②という大きく生活が変わる経験をしたことにより気付きが促進されていった、という感じ。

メモを取り続けたノートを見返すと印象的なのは、2019年8月に『食べたいものを食べる。見たくないものは見ない。眠りたい時に眠る。常に自分の本当の気持ちを大切に』とメモしていること。
それまでは無意識に家族を優先したり周りを意識したりして、自分が本当は何をしたいのか、どうしたいのか、がよくわかっていなかったので、こんな風に自分の気持ちを優先するんだぞッ!と強く言葉にするのは新鮮だったな、と思います。

ではなぜ、それまで自分で勝手に課したルールに縛られたり、自分軸を見失ったりしていた私が突然変わり始めたのでしょうか?

そこに、今回のnoteの本題があります。
多かれ少なかれ、私が受けてきたスピリチュアル系のワークやヒーリング(上の年表の右側に記載されているもの)がもたらした結果も影響していることを書いておこうと思いました。

もちろん、それだけがすべてじゃないですよ。

総じて、私の努力の結果です(笑)。
それと、人とのご縁のおかげです。これは間違いありません。
最終的には、家族にも恵まれたのだと思います。そう思えるまでに膨大な時間と、心を破壊されるような出来事もくり返してきましけどもね。

でも父の介護が始まったことにも、母に「お前ひとりだけ幸せになるのか!?」と言われたことにも、当時は心から血の涙流すくらい大変だったけれど結果的に今は感謝しています。
それらが起きていなかったら、今の私はいないので。

(当時の心境についてはこちらのnoteに)


さて、それでは1つずつ、私がどんな人生の加速を得て来たのかを紐解いていきたいのですが、その前にエネルギーワークにはどういった種類のものがあるのかを簡単にご紹介したいと思います。(たぶん、これを知った方がこのnoteを読み進めやすいのではないかと。興味がなければ読み飛ばしてください笑)


エネルギーワークの種類

いつもお世話になっている小樽市のヒーリングサロン「△▽Re-balancing」様のHPを参考に引用させていただきます!すごくわかりやすいんですよ〜!

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①イニシエーション
古代から口伝で継承された知識とエネルギーを受け取る講義と、最後に行われる古代から継承された様式にて行われる通過儀礼を経て、エネルギーシフトした本来の自分としての生き方がスタートします。
→例えば、「アデプトプログラム」
自分自身を知る、形而上学入門プログラム

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②アクティベーション
自分の奥底(潜在意識)に眠っている「生まれてくる前に決めてきた人生の目的、可能性、才能」を活性化します。
→例えば、「DNAアクティベーション」
「本来の自分」の活性化
ポジティブエネルギーによる心身の充電、身体能力の向上という肉体の潜在能力の活性化だけでなく、創造的アイデアが湧き上がりやすくなるというスピリチュアルな面も活性化していきます。
海外では「Life Activation」という名称で活用されています。

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③ヒーリング
自分の心身に働きかけ、もともと持っている生命力・自己治癒力の本来の働きを回復させます。
→例えば、「エンソフィックレイヒーリングモダリティ」
純粋なレイキのエネルギーを扱うことで、肉体のみならず、内側にあるソウルの深い領域から癒され、解放を起こすことができる究極のヒーリングです。

※ちなみに…
私が運営するヒーリングサロン「ヒーリングスペースAN」でお届けしているヒーリング「エンソフィックレイキ」は、エンソフィックレイの3段階のセッションの中の1段階目に用いられるヒーリングです。
上記3段階のセッションの中の1段階目に、エンソフィックレイキを使って肉体を癒し、エーテル体の状態を整えていきます。

(私自身はまだ、「エンソフィックレイヒーリングモダリティ」を習得しておらず、現在お届けできるのは「エンソフィックレイキ」のみです!いずれは「エンソフィックレイヒーリングモダリティ」も習得していきたいので、コツコツ準備を重ねています✨)


と、いうわけで。

私が人生で最初に受けた「DNAアクティベーション」というエネルギーワークはアクティベーションに分類し、「本来の自分」を活性化させるものだった!というわけです。

受けた当時はまったく知りませんでしたけどね(笑)。


2017年7月DNAアクティベーション

それがどういうものなのかさっぱりわからないのに、じゃあ何でやったのよ??ってまず誰もが疑問に思うと思うのですが。

私がやってもいいかな、と思った理由は、セッション中の1時間を強制的に何もしない時間、考える時間に充てるのもいいかな、と思ったからです。最初はただそれだけ。
なにしろ1時間、ずーっと椅子に座っているだけなので。

これをやることにより、何か変えようとも、変わるとも思っていなかったですよ。だって座ってるだけだもん(笑)。

ただ、そうやって無理矢理にでも自分の思考を止めてあげる時間を作らないと、当時の自分は心も体も思考も動きっぱなしな自覚があったから、その1時間の間、誰にも咎められることなく好きなことを考えていいのが嬉しく、便利だったんですよね。ほんと、ただそれだけでした、最初は。

で、これを姉が帰省するたび、間隔はまちまちですが続けていくたびに、その1時間で色々とアイディアが浮かぶようになってきた。(と言っても受けている間はほぼ寝てるんですけど!!)

あれ、なんかイイんじゃない??って思い始めるように。
なので、「DNAアクティベーション」がどういうものなのか、ちゃんとネットで検索して調べるようになったのはだいぶ後のことだったと思います。

そしてその説明文の中にあった「才能が開花する」という一文にも惹かれました。
当時、自分にしか出来ないことをしたい、と思い始めていたから。

だんだん父の在宅介護も過酷になって、母との悪夢のようだった関係も断ち切りたかった。身の周りの環境が悪化する一方だったことも大きかった。
けど、それよりも何よりも、最終的には自分だけのオリジナルな人生を、自分の思い描いた通りに生きてみたい!!!という欲求がどんどん高まってピークに達した感じ。この表現が最も当てはまるんじゃないかと思います。

そうして、2019年7月に退職願を出し、9月末日をもって17年勤めた会社を退職させていただきました。何の迷いも未練もなかったです。すっきり。

時間はたっぷりと出来たので、そこから一直線に「自分探し」を始めることになります。


2019年9月アデプトプログラム

小樽市「△▽Re-balancing」様 HP文中より抜粋

『常識や世間体にとらわれず、本来のご自身に目覚める 一生に一度のプログラムです。第二の誕生日とも言われ、ご自身の才能・パワーを今までの10倍発揮できる可能性が開きます。
受講後は、受講料以上のものを受けとったと感じる、人生の大きなシフト。』

父の認知症をきっかけに、自分の中に居座り続けている家族に対するある違和感に気付き、都度疑問に感じたことはメモを取って自己分析を始めるようになったのですが、その時に私は「セカンドバース」という言葉と出会いました。

アデプトプログラムの説明文の中にも「第二の誕生日」というキーワードが出てきたので、これを受けることによって何が起こるのかはよくわかんないけど、でもなんとなく「すんなり」とやってみよう、って思えたのはセカンドバースが自分に今必要なものだ、と潜在意識の部分で感じていたからかもしれないです。

とにかく生まれ変わって最初からやり直したかった。目覚めたいという一心。

っていうかもう、仕事もないし家族の関係は最悪だし、この時の私はそれ以上失うものが何ひとつなかった(と思い込んでた)ので、アデプト!?上等だぜやってやる!!くらいの意気込みでした(笑)。

アデプトプログラムを受けてみると、要するにこれはイニシエーションと呼ばれる分類のエネルギーワークであり、一言で表現すると「形而上学(けいじじょうがく)入門」でした。

※形而上学とは
形而上学は、感覚ないし経験を超え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性的な思惟によって認識しようとする学問ないし哲学の一分野である。世界の根本的な成り立ちの理由や、物や人間の存在の理由や意味など、感覚を超絶したものについて考える。

また、実体のない原理を研究の対象とする形而上学の反対に、実体のあるものを対象とする応用科学の学問は形而下学という。

受けた感想は率直に、「へー、面白い」。

もともとこういった学問的なことが好きだったので、肌に合った。
それと、ありとあらゆることに対して「なんで??」っていう疑問が多かった私に対して、この形而上学はその答えを見つけるきっかけになりそうな気がした。
だから、すごく楽しかった。

例えば、「なんで自分はこんなに自己価値が低いんだろう?」「なんで好きなことを仕事にしちゃいけないと思ってるんだろう?」「なんでこんなに生きにくいんだろう?」っていう、漠然とした、けどどうにも拭いきれない疑問たち。
これの答えがわかるような気がしました。

しかも一通り聞けば聞くほど、それまで培ってきた知識や経験に対する「答え合わせ」の他ならなかったんですよね…。この点が、目から鱗でした。

私はすでに、多くのことを知っていたのに、何でそれを活かしてこられなかったんだろう?と考えるきっかけになった。

アデプトを受けて良かった、と思ったことは。
ひとつは、自分が「エンパス」体質でとあることを知ったこと。これによって自分に対する謎が次々と解けていったと思います。

エンパス体質の自分が、自分の身を自分で守る実践的なテクニックを教えてもらったのもこの時で、それ以降毎日続けています。
おかげさまで断然、生きやすくなりました。

今まで自分は虚弱体質と信じて疑ったことがなかったけど、じつはそうじゃなかったことも判明。単にストレスで肉体が壊れてただけでした。
これまでずっと受け続けてきたストレスの原因がどんどんわかるようになるので、取り除いていくたびに心だけじゃなく肉体がまず元気になったなぁと思います。

でもこれって別に、私だけが特別なわけでもないし、逆にエネルギーワークを受けなくてもスイスイと生きていける方もたぶんいるんだと思うんですよね。
誰もが一人ひとり、本当はすごい力を持ってるけど出し切っているか否か。それだけの違いなんだと、私は逆にそう感じました。

だからこそ、自分と誰かを比べなくてもよくない?
優劣をつけて落ち込んだり、足りないものを数える必要なんてない。
自分を磨くことにだけ集中していればいいんだな、と。

ただし、アデプトを受けたから安泰、万端、というわけではなく。
そこは勘違いしてはだめですね(笑)。
正直、私は勘違いしていました。
なので、アデプトを受けて1ヶ月後くらいには、「何も起こらないじゃないか!!」と、内心怒り狂っていました。「お金返してほしい」とも思ってた。
挙げ句の果てには「何も起こらないのは自分が劣っているからだ」とか、自分を責め始めたり。あー、これいちばんダメなやつ。

ここが陥りやすい罠なんだけど、何かのエネルギーワークを受ければ必ずわかりやすい形のミラクルが勝手に起こるんだ、と人は思いがちじゃないでしょうか。それこそ、根拠なんかないのにね。
少なくとも私はそういう勘違いをしていたので、追々悩むことになります(笑)。

私が思うに、これだけの長い年月、「私という人間」を生き続けてきてるんだから、そう簡単に生まれ変われなどしないです。
時間がかかって当たり前。
まずは、(望まなくとも)身辺整理が始まります。
実際のゴミ整理から、人間関係の整理まで。

どんなに大切でも、泣く泣く手放さなくてはならないものも出てくる。
別れなければならない人もいる。たぶん色んなことがアデプトを受ける前よりも起こると思います。もしかしたら、つらいことの方が多いかもしれない。
しかも一生かけての学びだから、先が長い。
でも長いからこそ、1日も早く始めるんだ、と当時の私は思っていたみたいです。

✴︎✴︎✴︎

ちなみに余談ですが、私がアデプトプログラムを受講させていただいたヒーラーの宙巳さんから当時いただいたメールの中に、『その「自分を大切に生きる」決意は、周りの家族をも幸せにします🤗💖』という一文があります。

その頃はまだ意味がわからず読み流していたけれど、そのおよそ4ヶ月後くらいには、母もアデプトプログラムを受けることになりました。不思議なもんです…。己の変化が周りに連鎖する…。

考えてみたら私自身も、私より先にエネルギーワークの世界と出会っていた姉からの影響が大きかったので、そういうもんなのだと思う。
1人が変われば、もう1人が変われる。
相手が変わるのを待ってても変わりません。変わりたいなら自分から。
それぞれが「自分らしさ」を取り戻していった結果、私の場合は破綻しかけていた家族の関係が「本来あるべき形」にまで戻ったような気がします。

今(2020年)は、入院中の父も含めて、うちの家族にとって最も良い距離感で生きてると思う。コロナ感染予防対策として、父への面会は2月から禁止になったまんまだけど、元々お互いの距離が近すぎた家族だったので、これくらい遠い方がむしろ「合っている」みたいです(笑)。

病院側としてはこれまであんまり無かったケースなようなので、父が家に帰りたがらないことに首を傾げるくらい。
知らない人から見れば、うちの家族の距離感は理解できないものかもしれない。けど、これがうちのスタイル、と。胸を張って言えるので、そこに「世間一般的なルール」は通用しないんだと思います。

✴︎✴︎✴︎

さて、アデプトプログラムを終え、怒り狂っていた時期も超えて(笑)、次に私はやっぱりこの、子どもの頃の記憶が無いという点にフォーカスするべきなのではないかと考えました。
結局何が原因でそうなってしまっているのかを、単純に知りたかった。

それと、アデプトを受けたからなのか、少し以前よりも「感覚」が鋭くなったのか、子どもの頃から常に感じていた「リアル感のなさ(なんとなくふわふわしてる感じ)」とか、「常に眠たい」感じもだんだん気がかりになってきたのもあリ、また何か受けてみたい、と考えるようになったのでした。


2019年11月10日ソウルリトリーバル

というわけで、ようやくnoteの冒頭の話題に戻ります(笑)。

↑こちらは、江ノ島のスピリチュアルサロン「NEFER」様のブログです。


今からちょうど1年前、YUKARIさんが仙台に出張されているタイミングで、ソウルリトリーバルを受けさせていただきました。
↓これはその時に書いてくださったYUKARIさんのブログ。


さて、ソウルリトリーバルとはどんなヒーリングかと言うと、

江ノ島「NEFER」様 ブログ文中より抜粋

心、ここにあらず・・・
自分軸で生きてますか?
自分の気持ちを大事にしてますか?
解決出来なかった
無意識の領域が癒される
【ソウルリトリーバルヒーリングの御案内】

成長過程でショックな事があると
いつの間にか
月に引きこもる魂のかけら・・・
その魂を月から連れ戻す
『ソウルリトリーバルヒーリング』

自分を幸せにする
準備が出来た方は
月で寝ている
眠り姫を
起こしてあげましょう

◆こんな方にオススメです!
◇自分軸で生きてない
他人軸で生きてる
◆本音が言えない
無意識に自分を後回しにしてしまう
◇心と体の解離
現実にリアル感がない
◆人生に絶望している
早く地球を終わりたい
◆両親や、家族
人間関係が面倒くさい
◇自分を後回しにしがち
自己卑下

読んでいると、散りばめられたキーワードの中にいくつも引っかかるものが…。

中でも「現実にリアル感がない」「両親や家族」「自己卑下」というキーワードがグサグサと刺さったため、これを受けてみたいと思いました。
なんとなく、子どもの頃の記憶が無いのも月に引きこもったからか??なんて。

結果、ヒーリング中のことは、ほぼ寝ていて記憶はないです(笑)。
いやー、これヒーリングあるあるだと思うんですが、何をやってもほぼ必ず寝ますよね。しかたない。私が施術させていただくエンソフィックレイキでも皆さん遠慮なく寝てください、と声を大にして言いたい。(寝ていても潜在意識にしっかり働きかけているので問題ないですよ)

私の中で印象に残っているのはヒーリング前後のカウンセリングの方かもしれません。
この時に様々な知識を授かりました。
自分は趣味でホロスコープもよく見ていたので、それに関してより確かな裏付けをいただいたりだとか。
とは言え、結婚して自分の「家」を持つことはホロスコープ的にも合ってる、と言われた時にはさすがに目から鱗が落ちました。思ってもみなかったです。(両親を見ていて、結婚はしない、不幸になる、と思い込んでた)

反面、仕事にも熱心なため寝食を忘れがちなので、生活リズムを保つために家と犬は必要、と。(すっごくわかる…思い当たる…。愛犬たちがいないと、時間を忘れて何十時間でも好きなことに没頭してしまう…)

北海道は男性性が強いという土地柄的な影響も大きく、(スピリチュアル的に)光が届きにくいこと。
眠りがちなのは向こう(月)に行っている方が楽だから。
人間じゃない人。宙に浮いてる人。リアル感がないのはそのせい。
記憶がないのはそうする方が生きやすかったからで自然なこと。などなど。
いくつかの疑問はスッキリと解決。

このヒーリングを受けたあとは以前ほど眠くなくなるかも?と言われたのですが、実際そうなっています(笑)。
月にいた自分はもう、今いないです。


ところでこのヒーリングの中に、<願ったことで月の自分を呼び戻す>という作業(?)があって、当時のメモを見返すと私はこの2つを願ったらしい。

①スポーツの仕事をする
②パートナーシップを知る

じつはこの願いは概ね2つとも叶いました。
が、願い通りの「ゴール地点までしか行けなかったな」、と今ではそう思います。
2019年から2020年にかけて、ウィンタースポーツの取材をさせていただく機会にも恵まれたし、大切に想う人にも恵まれました。
けど、「スポーツの仕事をする」の「その先」を当時はまだ思い描けなかった気がする。スポーツの仕事をする、そうすることで「何がしたいのか」が大事なんじゃないかと。
もう一歩踏み込んだその先を願うことが出来なかった。

パートナーシップについても何も知らなかった自分が人との関わりを通じてそれがどんなものかを「知る」ことは出来たけど、うまく咲かすことは出来なかったな、って思います。
まぁだからこれも、学びの過程なんだなって。
そう思えるようになるにはまだまだ先のことですが。


このように、立て続けに己のスピリットの部分に触れるチャレンジをくり返すことで、私はますます知識欲と、もっと先へ進んでみたいという衝動に駆られるようになります。

結果、なんとこの日から3日後にはもう、次の一手へ進んでしまいました。
(ガイドとなるヒーラー様のご協力あってこそのスピードでもあります)

こういう「なぜかわからないけどトントン拍子に先へ進める」のって、「自分の選択がスピリット的に正しい時」に起こりがちみたい。要するに、目に見えない世界から「いいね!」押されている状態ですね(笑)。

だからこういう時は、迷わず進む。
頭の中では「お金どうしよう」とか、そりゃ人間なので考える(笑)。
けど結局は、スピリットの部分で、理屈抜きでやりたいと思ったことをやる方がうまくいく。この感覚は今も大切にしています。


2019年11月13日マインドリージョン

3日後、今度は札幌でのセッションになりました。

↑こちらも「NEFER」様のブログより。

マインドリージョンも、エネルギーワークの分類から言うとヒーリングに属します。

江ノ島「NEFER」様 ブログ文中より抜粋

パートナーシップ
人間関係など
脳の理解を超越して
地球人生を狭くしている
脳の制限を外していく
ヒーリングモダリティ

何故かわからない
家族で繰り返している
不幸の連鎖や

『どうにもならない・・・』
と、思って
あきらめていること

親子、パートナーで繰り返す
共依存

また、まだ気づいてない
未知の幸せを受け取りたい!
幸せの器を拡大したい方にも
オススメです

マインドリージョンは
全10回のセッションを
最短5日ごとに来て頂いて
最長3ヶ月以内に
受けて頂くようなペースで
進めさせて頂きます。

なぜか・・・という
理由がわからない領域に
癒しが起きたりする

きっと
ほとんどの人は
なぜ!?
って思っていた事が
年齢とともに
あきらめとなり
当たり前になっていく

でも・・・
本当に・・・
当たり前なんだろうか!?

マインドリージョンは
『今』という時間に
肉体・魂・スピリットを
戻していく

ソウルリトリーバルの次に何を受けるべきか相談し、意識の部分にまだ多くの問題を多く感じていたので、マインドに働きかける「マインドリージョン」を選択しました。


選択する上で、全10回の長期セッションであることは、始めるまでは正直言うと苦痛でした(笑)。
一刻も早く、1分1秒でも早く今の地獄から脱却したかった私にとって、全10回は長すぎると思ってた。当時は。
けど、無職で時間に融通が効いたのも良かったし、ガイド様の手助けもあって、考えていた以上に終了まで早かったように感じます。

10回それぞれの内容はいつも通り、ほぼ覚えていない。
ほぼ寝てました。(また)

かろうじて覚えているのは、やっぱり私は子どもの頃の記憶が薄いな、と感じたこと。誘導していただき記憶を遡っていったセッションで、ある一定の時期については何も答えることが出来なかったなぁ、と。それだけなぜか覚えています。

セッションを進めるたび、周りの状況はものすごいスピードで変化していった。その変化にまだ自分の内面が追いついていなかったなぁと今振り返ってみるとそう思う。
だけどこれもまた、自分では意識していない部分にちゃんと働きかけられてるし、意識していなくても、自分が気が付かなくても、ひとつひとつをちゃんと受け取れていたんだな、ってことが、時間が経つにつれわかってきます。

エネルギーワークというものは、往々にしてそういうものなのかもしれないですね。「今すぐ」わかることも勿論あるんだけど、「数年後に突然意味がわかる」こともあるし。すべては「タイミング」なんだろうな〜と納得してます。

ちなみに。

退職後にたくさんの求人に応募させていただいたけど、どれも面接まで行かなかったし、タイミング的にコロナで人とお会いする予定が無くなったりもしました。

ヒーラーになることを決断する直前に応募させていただいた求人が唯一、初めて面接通って、結果これも落ちました。
でもこれ、今考えると落ちて当然だと思ってる。
だってどれも選択としては違ったな、と思うので。
今ならばやはり、自分はヒーラーで、個人事業主になるべくしてなったんだ、と思えます。落ち続けてよかった。

ただ、いくつも落ちた求人だって、どれも無駄じゃなかったと思ってます。この経験も確かな答えを得るために必要でした。
ご縁を通じてありがたいお話もたくさんいただき、夢だったスポーツのお仕事を手伝わせていただけのもそうだし、わざわざ「こんな求人あるよ」と連絡をいただいたり、ご自身が培ったノウハウを惜しみなく伝授してくださったり。そんな嬉しい経験もいっぱいしました。
人に恵まれてとても幸運な日々でした。

ところでマインドリージョンを始めて以降に書いた自分のメモを読み返すと、こんな感じのことが書いてあります。

2019年12月6日のメモ
「絶対に立ち止まるな
何があっても進め
自分の理想に辿り着くまで絶対に逃げるな!
やめるな!!」
2019年12月18日のメモ
「一時期つらかった空っぽの感じが消えた
軸がある
自己肯定感
プレシャス感
私は私を安売りしない」
2020年1月 マインドリージョン8回目のメモ
「深まる現実感
浮き彫りになるメンタルブロック、思いこみ
過去につらい恋を選んだ経験があると、知らず知らずにまた叶わない恋、あるいは叶わなそうな恋を選ぶことがある
うまくいきそうになると「何かちがう」と心が変わったりする
幸せになりそうになると、「ちがう」と感じ始めてしまうクセ
自分で自分にブレーキをかける(無意識)
正直、一気にわからなくなって帰宅した」

「誰かの言葉に左右され続ける人生はやめる
疑い続ける、言い訳し続ける、理由を探し続ける人生はやめて幸せになろう」

「プラクティショナーさんの首が苦しくなるほど言えないでいる自分
言えないことばかり
なぜなんだろう?
相手のことを思うと言えない
どうしたらいいんだ?」

「結婚しても仕事を持ちなさい、と言われ続けた結果、そうしなければダメなんだ、というメンタルブロック
両親が見せる姿に結婚なんて良いことないと思い込み、持ち続けていたメンタルブロックに気がついた
これも思いこみ
私は本当は愛した人に尽くして、できることは何でもしてあげたい
仕事の有無は関係ない
でもメンタルブロックがそれを許さなかったんだ
家庭を作って、やってあげたかったこといっぱいあったんだ
でも両親や家の中を見ていて、それを本能的に不幸だと感じてしまった」

メモの内容が突然グッと重たくなりますね(笑)。
ヒーリングが順調に進んでいる証だということで。

2020年2月6日 マインドリージョン9回目のメモ
「体の重さ、ライン、リアル感が増した
もっと強くあろうと感じた
自分を守れなければ、と思った」


こんな感じでまた1歩前進したのではないかと期待して、マインドリージョンを終えたのですが、いかんせん世の中は予想もしていなかったコロナの時代に突入してしまいました。

さぁ、これからますます好きなことしよう、天職も見つけよう!とワクワクしていたのとは裏腹に、全面的にあらゆることがストップ。

そうして自粛生活に入った4月末に、愛犬も亡くしました。
彼(愛犬・あん)についてはこちらのnoteに。

天国へ召されるまでの最期の数日間の彼との出来事もまた、私の次の一手を決める決め手となります。
この部分についてはどのnoteにもまだ書いていませんでした。
いいタイミングが回ってきたようなので、次の章で少し書き残しておこうと思います。


2020年6月エンソフィックレイキを習得

↓こちらはレイキセミナーでお世話になりました名古屋「STARSEED」様のHP


愛犬・あんが亡くなる前の数日間、彼は仙台にいる姉から遠隔でたくさんのエンソフィックレイキを送ってもらいました。

その頃すでに私も母も、エンソフィックレイキの恩恵については十分知っていたので、愛犬の最期にも何かと力になってくれるに違いないと思いましたし、実際に彼が苦しそうな時は連絡を取って遠隔レイキを流してもらったりもしました。

それによって彼の生きた時間が予定より長くなったのかとか、そういう確証のない話は軽々しく出来ないし重要なのはそこじゃなく、ただ、彼の苦しそうな様子から転じて気持ちよさそうに眠る姿を見られたことが、私たち家族の心を救ったことは事実です。

身体的には辛かった瞬間もあったものの、彼の心の中はとても納得して穏やかだったことだとか、息を引き取る瞬間に天使が迎えに来てくれた映像が見えたことを姉が私たちに伝えてくれたことは、本当に本当に救いだった。
美しいお別れを見せてもらえたなぁって。
ずっと心にあたたかく残る記憶です。


コロナの時代に突入し、ともすればすべてが停止してしまったように感じる中、私の中にようやく浮き上がってきた存在はこの、愛犬を自宅で看取った時に姉が流し続けてくれたエンソフィックレイキでした。

あの時もし、そばにいる自分もレイキを流せていたら、もっとたくさん彼に流してあげられたかもしれないなぁ…と。ふとそんなことを思ったのが始まり。

そしてレイキってものが何なのかをちゃんと調べてみたら、自分に流せるようになること、一生流せるものであること、がわかって、メリットしかないではないか…!と感じたのが、習得しようと思った大きな原動力です。

自分の身ひとつあれば、自分で自分の心身のケアができる、思い込みも治せるし、遠隔でもレイキは流せる。
これってこのコロナのような非常時にもとても心強いツールだと思います。

エンソフィックレイキは、分類で言うとヒーリングに属するエネルギーワーク。
私が習得のために名古屋「STARSEED」様へ向かったのは、2020年6月のことでした。

名古屋「STARSEED」様 HPより抜粋

レイキ(霊気)」とは、日本において受け継がれている手法です。手を中心に霊気という光のエネルギーを送ることによって、その人の自己治癒能力を活性化させます。その結果、心身に変化を感じられている方は数知れません。

靈気は本来、治療に重点を置いたものであり、非常に高い効果があります。STARSEEDでは、西洋レイキでは非公開となっている、効果の高い林忠次郎氏直傳の奥義を初公開します。

お子様がいらっしゃるお母様は、体得しておくといざというときに大いに役立ちます。


私が施術する側として誰かにレイキを届けたいと思ったのは、癒しのためのひとつの手段として良いものを知っていただきたかったのもあるのですが、最終的には「自分で出来るようになれたら便利だな」と気が付いてもらえたらいいな、と思ったからです。私がそうだったように。

(出店させていただいている自分が言うのもおかしな話ですが笑)やっぱ自分で出来るのがいちばん良いと思う。
自分のためにしてあげられることを増やすのは安心にも繋がってゆく。

セミナーでは「安心立命(あんじんりゅうめい)」という素敵な言葉についても学びました。
「安心して、生き生きとして命が成り立つ境地」のこと。

……って言ってもなんとなくピンとはこないかもですが、心や体が本来持っている健やかさに戻ると、自分の思うように動けるようになるんです。
目指す場所へ最短で目指せる。
身の回りの環境がもたらす不幸や理不尽に負けなくなる。
自分らしく思い描いた通りに生きられることで得られる安心感で、他人と比較する必要も自己承認欲求も必要なくなっていく。
この境地は体験してみないとわからないかもしれません。
なので、ぜひ機会を作って一度体験しにいらしてみてくださいね。

そう言えば、またもや余談なんですけど(笑)、レイキを習得してからふと、自分で作るお料理が以前より美味しくなったと感じることがあります。
いや、そんな効果はどこにも書かれてないし読んだこともないんですけどね。
でもレイキって習得すると常に手から流れているらしいので、まぁそんなこともあるかもなぁ…とポジティブに受け止めております。


そして「ヒーリングスペースAN」として開業へ。
私が今、想うこと。

以上が、こちらの↑開業ご報告noteを書かせていただくまでの私のスピリチュアル的履歴書でした。

『今の自分』は、自分で選んで決めた自分。
だから今、自分史上最高に自分が好きです(笑)。

自分を好きになれると、自分を許してあげられる。失敗しようが何をしようが全部OK。
以前はどんな自分も許せなかったです。失敗は許されなかった。
変な話、ヘアメイクが失敗しても許せない。老いる自分も許せない。何歳までにこれをやらないとダメ、早くしないと出来なくなっちゃう、だから早くやらないとダメ、それが出来ない自分は失敗作。失敗作の自分は好きになれない。だから誰かにいつも認めてほしい、承認が必要、っていうこの窮屈なサイクル

今は、何歳であろうと、何でも出来ると思ってます。
自分が望んだことであれば可能。
逆に出来ないことがもしあるんだったら、それは心のどこかで本心から望んでないからっていうのが、自分でわかるようになりました。
うまくいかない時って、「これがやりたい!」とは口で言ってるけど、心のどこかでやりたくない自分がいるんですよ。なぜなら怖がりだからです。失敗したくない、傷つきたくない。臆病な自分がいる。
だから、アクセルを踏みながらブレーキも踏んで、結果進まない。
これがいわゆる「心のブロック」です。

そしてそれ以上になかなか強固なのは、「お金のブロック」。
これに手こずる方ってけっこう多いんじゃないかな〜と思います。

残高がゼロになったら終わり、ゲームオーバーって思い込んでる。
実際私も生きていけないと思ってた。家庭でも学校でも社会でもそう信じ込まされてきたから。

でも考えてみたら、残高ゼロになったってゲームみたいに即死亡ってわけじゃないんですよね(笑)。ゲームと違っていきなりHPゼロにはならない。
とは言え家賃とかどーすんの?って思うけど、でも例えば家賃が払えなくなっても、飲み食い出来なくなっても、少なくともそこからまだ2、3日は生きていけるよな、って考える。その2、3日の間に人生何が起こるかまだわからない、って私は考えるようになりました。

例えばその2、3日の間に、人生最大の借金をするかもしれない、土下座するかもしれない。でも逆に言うと、何やってもいいんです犯罪以外は。そこまで行って初めて出てくる良いアイディアもあるかもしれません。

好きなことは仕事にしたら苦しい、安定した仕事に就かないと苦労する、苦労した分だけ幸せになれる、子供は親の面倒をみるの当たり前、家族はこうあるのが当たり前、決まりを守って、自分のことは二の次で、他人に尽くすべし……
気付いたら身の周りはルールまみれで。
このルールって誰が決めたもので、従う根拠って何でしょう?

知らぬ間に、ルールという名の魔法にかけられていた、と思ったことないですか?
その魔法をかけた魔女は誰でしたか。
私にとってはその多くが、母でした。
だからその呪いに対抗して戦える魔女を目指しました(笑)。
今は少しずつ、母といい関係も作れているんじゃないかなと思います。完全ではないけど。
でも完全である必要ないですよね。だって、親子といえど別々の人生なんですから。


私を縛っていた多くの呪いから解いてくれたもの。
私にとってはそれがDNAアクティベーションやアデプトプログラムだったし、それらを実行した時期に出会った人たちの存在でした。

特に、出会った「人」の存在は何よりも大事。魔法よりも。お金よりも。夢よりも。他のどんなものからも生まれない、パワーがある。
特に、好きになった人、自分が恋した人は絶大なニンジンパワーを持ってます。目の前のニンジンのために、どんな障害も踏み越えていける馬力(笑)。
何に邪魔されようとも進める。だから、大切に。

たとえばいつか好きになった人に大切な人がいるって知る日が来て、泣く日が来るかもしれない。
私あんなに頑張ったのに、って思う日が来るかもしれません。
それでも、必ずいつかそれで良かったんだって思う日も来ます。これ、ぜんぶ私の知り合いの話なんですけどね……って言おうと思ったけど所詮バレるから言うけどぜんぶ自分の経験した話です(笑)🤣

今でもすごく好きだし、感謝してるし、幸せになってほしいなって思える。そう思えるまでもちろんつらいし時間も必要だったけど、それでいいんだよ大丈夫。


父が病気になり体を張って教えてくれたこと、愛犬が自らの死で伝えてくれたこともたくさんあった。
身を裂かれるくらいのイタい思いもたくさんした。
泣く泣く手放したものもたくさんあります。それらを絶対に私は無駄にしないと誓ったから、今がんばれる。

自分のことを誰かに軽んじられたら、それをちゃんと感じられるようにもなりました。ちゃんと怒れるようになった。
前は腹も立たなかったんですよねえ。自分に対してのプレシャス感が不足してましたね。

『身の回りの環境がもたらす不幸に負けない』ことは、強いです。
どんな環境下でも自分が望めば望むように生きられる。
現実をつくっているのは自分。マインドが現実をつくっている。
自分が思考の中でイメージする現実はそのまま顕現される。
怖れたことはそのまんま、怖れた通りに実現し、自分のことを阻んでいくでしょう。

だからその逆も必ず起こります。
ハッピーなことも願ったこともそのままに起こる。本当は自由自在なんです。
自分のことをたくさん信じてあげてください。


最後におまけ?ストレスサインについて

ものすごい長いnoteになりましたが、最後にもうひとつだけ。

私が自分探しの旅を始めるまでにとてつもない長い年月を過ごしてしまったのは、ストレスサインを見逃していたからだったな、と思うことがよくあるんです。
私は自分の身に起こる症状の原因がストレスだと数年前まで気づいていませんでした。

そして知人に相談した際に、ストレスで人は死ぬこともあるんだよ、って教えてもらえたこと。これがすごく役に立ったと今でも思います。
それまでの自分はストレスで人が死ぬなんて考えたこともなかったので。
だからこそ、自分が無意識に発するサインに気付かなかったんでしょう。

私が経験したストレスサインの主なものを下記に記載してみます。
もし思い当たることがあって、それをまだストレスと気付いていなかったらぜひ参考にしてください。

そしてもし今のままじゃいけないな、と感じるタイミングがあったら、エンソフィックレイキでまず頭の中をスッキリとさせて、じっくり考えてみてあげてください。
エンソフィックレイキが次の一手のお手伝いになれたら嬉しいです。


自分が経験した主なストレスサイン
・梅核気(のどがつかえる、異物ができているような違和感や異常感を咽喉に感じる症状。私の場合、いくつかの病院へ行き検査をしましたが原因不明と言われました。実際、レントゲンにも何も写らないし、すごく困りました。せめて病院で「ストレスかも」と言ってくださればもっと早く気付けたのに…と思いましたがなかなかそうはいかなかったので、地道にネット検索して原因を突き止めました)

・家の中で突然、煙たい匂いが充満し、自分にしか匂わない(ストーブの不完全燃焼のような匂いが突然漂ってくる現象。本気でストーブが壊れたのかと思い修理に出したり買い替えたりもしましたが改善されず、というかストーブを使わない夏でもこの現象が起きていたのでストーブは悪くなかったんだと思います。私以外の人には匂わなかったのも不思議。昨年くらいからピタッと感じなくなったので、やっぱりストレスサインの一種だったのではないかと思います)

・会社に勤めていた頃、お昼は公園まで車で行って、駐車場に車を停めて車内で食べていた(どんだけ〜(笑)って今でこそ笑える話になりましたが当時は限界でした。他にも突然朝、有休を出して図書館やマックで文章を書きまくったりして。会社にも家にも、心安らぐ居場所がないとこうなるんだな、と思った。我慢してやり過ごそう、週末まで乗り切ろう、とにかく耐えてさえいれば面倒なことには巻き込まれない、とひたすら思っていたら梅核気になりました→ループ笑)

・ある日突然、左膝が痛くて歩けなくなり、検査しても原因不明(これも身体に現れるタイプのストレスサイン。精密検査をしてももちろん原因不明、過去に大きな怪我をしたことはないか?とお医者様に確認されてもそれも無し。リハビリに通ったりもしましたが、結果的にはストレスだと気付いたら完治しました。今ではまったく痛くないです。人間の体って本当に賢い…)


自分の体のことは、自分が一番よくわかってる、は名言ですが、サイレントなストレスサインにも気が付くことが出来なければ、無意味になっちゃいます。
痛みや異常に慣れすぎて「そういうもんだから」と諦めている症状の中にも重要なサインはあるかも。
まずは病院へ行くことももちろん大切ですが、それでも何か心に引っかかるものがあったり、スピリチュアルなエネルギーワークに興味を持たれることがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

それを問い合わせる瞬間から、すでに何かはもう変わり始めていますよ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!17447文字。


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