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目刺しでイタリアーン

節分の目刺し。
わたしは鬼👹と同じく、焼くにおいが苦手なので、目刺しを買うことは滅多にありません。
味はおいしいのに。

節分後に残った4匹を、甘酢でマリネにしようと思いたちました!
軽い赤ワイン🍷によく合う料理になったので、ご紹介しますね〜。

👉フライパンにオリーブオイルを引き、目刺しに纏わせます。セロリの根に近いところや葉と茎を置いてから火にかけます。

👉弱めの中火で焼きます。
焼きながら、フェンネルパウダーとカレー粉、コショウを振りました。

👉両面焼けてきたら、油をキッチンペーパーで拭き取ります。

👉そこに、酢小さじ2に砂糖小さじ1をフライパンの底を覆うくらいの水とともに入れます。
ちっちゃくポキッと折った昆布を入れてみました。

👉酢のつんとする感じが飛んだら出来上がり。
味が馴染むまで置きます。

日本の目刺しが、
シチリアのお皿に入って
イタリアーンなのかニッポーンなのかわからない
すてきなワインのアテになりました。

ローマ時代の魚の甘酢漬けが、のちに南蛮漬けになったのだとしたら、21世紀にはこうなった!みたいな。

よかったら、お試しあれ〜!

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