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河井寛次郎記念館に行ってきました。

まずは、この道具たちを見てくださいい!かわいいです!!
大きな鍋の中の汁を混ぜて、よそって、食べたのでしょうか?
鉄板の上で何かを焼いて、持ち上げてフォークで刺したのでしょうか?
みんなで分けて食べる様子を思いました。

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囲炉裏は家に入ってすぐの広間の一角にあります。

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繭玉が飾ってあります。近づいてみましょう。

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繭玉はお餅のようです。

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ほんとうに好きなものが、それにいちばん適した場所に備えられ、大切にされてきたことを感じます。

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この箱階段を上っていったら猫がひなたぼっこしていました。

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金庫番らしい。

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ここ、河井寛次郎記念館は、彼が1937(昭和12年)に設計した建物です。作陶、木彫り、文章、調度品、蒐集品のコレクションの美術館のようです。作陶された窯もあります。驚きました。

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ずっといたくなる、ゆったりとした雰囲気です。

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何気なく見ていた古い道具が、はっとするほど美しいことを実感します。

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ひとつひとつの仕事が作る美しさの発見がたくさんありました。



「私達は誰でも美しいもの、素晴らしいものにめぐりあえたとき感動し、心豊かになるものですが、翻ってそんな感動、そんな思いが出来る素晴らしい自分自身には案外気が付かないものです。
寛次郎は、ともすれば私達が忘れがちなそうしたごく身近な心や形を大切にしました。」
河井寛次郎記念館パンフレットより抜粋


今、やっとここに行けたことを、大切にします。

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