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昭和のタラフライ定食、作りました。

きょうは立春。春が立つ、なんていいですね。

樹にはまだ、春の気配はありませんけれど、空は春色っぽいのです。

鳥の巣みたいな白いのは雪です。

公園の雪の動物たちに、目がついて、かわいくなっていましたよ。

空を見上げる。
何か見つけてまっしぐら~。

きょうは、鱈フライが食べたくて。
昭和の食堂で出てきたようなやつ。
カリッとサクッとした衣の中にふわっと真っ白い鱈が。口に入れると両方が崩れていくあの感じ!
実現しました。

鱈はパン粉をつけたら3分くらいなじむまでおいてから180度で揚げます。
最後に200度に上げてカラッと仕上げます。

最近、小麦粉+卵の代わりに、てんぷら粉ですぐに作るフライで時短と手間抜きしていたのですが、きょうは卵を使って、卵の味をかすかに感じる「あのころの」フライにしたくて。
付け合わせはキャベツの千切りと、みかん!
レモンじゃなくて、みかん!
そう、そう!こうだった!!
そして、タルタルソースではなく、普通のソースがいいんです!

米さえあればなんとかなるけど、定食おかずがあればもっといい。

タラフライ定食なので、炊きたてごはんとおつけもの。お味噌汁はフリーズドライのにしました。
ごはんは道産米でゆきひかり。雨竜町の黄倉さんのです。
さっぱりしていて、うまみはしっかり系。
こうこなくっちゃ!と食べすぎるおいしさです。(食べすぎた・・・。)

黄倉さんの田んぼ
黄倉さんご夫妻とお米を販売されている千野米穀店の徳永さん

お米がおいしいって、ほんとにしあわせです。

昭和のタラフライ定食、また作ろうっと!

ここでいつもの、鱈の下ごしらえはこちらです。皮も簡単にひけます。


よかったら、昭和のタラフライ定食を、お好きなお米でお試しあれ~。




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