新しい生活に旅立つ甥っ子へ
甥っ子が浪人して、予備校に行かず一人で勉強して選んだ道は、
防災土木を学ぶことでした。
なんてえらいんでしょうか。
みんながハッピーに生活するための道筋を作る勉強をすることを選んだ彼をおばとして、誇りに思います。
受験勉強をしている時に、彼が出会ったのがYouTubeの日髙シェフでした。
しばらくぶりに会った時に、彼の口から「バニェットピエモンテ―ゼ」という言葉が出てきたときのわたしの驚いた顔をここにアップしたかったです。😮
彼が自分で料理して食べて、しあわせな気持ちになることを覚えたことが、わたしは嬉しくてなりません。
そして、わたしがイタリアから帰ってからお世話になり、イタリア料理をとおして世界を大きく広げてくださった日髙シェフのYouTubeが、彼のしあわせのきっかけになったことが、もっと嬉しくてなりません。
そんなわたしからの合格祝いがこちらです。
フードプロセッサーがあれば、バニェットピエモンテ―ゼはあっという間にできます。
これは洗いやすくて、ガラスを使っていなくて、刃を簡単にはずせるので、しまいっぱなしにすることなく使えるすぐれもの。
おばちゃん、奮発しましたよ。
全体がステンレス仕様なのもかっこいいし、長く使ってもらえると思っています。
そして、オリーブオイル。オリタリアのオイルは昨年から使っています。
最近気に入っている、レモンのとトリュフの。
大丈夫かな？と嗅いでもらったら好きだというので。おまけ。
わたしはこれで卵焼きとか、目玉焼きが好き～と言ったら、卵焼きは苦手なんだそうだ。そうか、フリッタータは作らないんだ。目玉焼きは試してほしい。
そんな甥っ子に捧げるレシピがこちらです！！
新キャベツを刻んで塩を振り、トリュフオイルを炒め物を作るくらい入れて、水も少し入れて蒸し煮にしてから水をすっかり飛ばします。これだけで、至福のおいしさ。
パスタにからめてもいいかもねー。
これ、めっちゃおいしいから、みなさんもよかったらやってみてください。
トリュフオイルをプレゼントしてくれるおばさんがいなくても。(笑)。
あと、米とパスタがあれば、なんとかなるね。
送るね。
いや、お米はその土地のになじんでいくのがいいのかな。
彼にぴったりと思う曲
自分の食べるものを基本は自分で作って、
自分の好きな味を広げて、
元気に自分の道を開拓していってほしい。
心から願いながらの、新しい日々の始まりです。
乾杯🥂しときます🤣。
読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。