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「高校生防災ネットワークの活動」~北海道高校生防災カフェ②

高校生防災カフェ、第2回目のテーマは、
「高校生防災ネットワークの活動」
高校生ネットワーク「BLOSSOM」のメンバーが活動について話題提供をしてくれました。

「BLOSSOM」の合言葉は「Take Action!」
これまでに
・コロナ禍にフェイスシールドを医療機関に寄付
・防災イベントへの体験ブースの出展
・能登半島地震の募金活動
・災害物資の支援
・東北への東日本大震災の実地研修 など様々な活動に取組んでいます。

高校生ができる災害ボランティア
北海道から道外へ直接ボランティアに行くことは難しいけれど、
支援物資を送ること、メッセージを届けることはできる。
輪島市の中学生にメッセージ付きのシャープペンシルを送る。
「北海道からも応援している。一人じゃないよ!」と伝えたい。
自分たちでできることから、行動に移していく。
と、活動への思いをお話してくれました。

そもそも「防災ネットワーク」ってなんでしょう?
「BLOSSOM」の皆さんのお話の後、
それぞれの学校や、地域での防災の取組を交流しました。

別々の地域に住んで、単体で活動をしていても、
それを共有することで、たくさんの地域で取組が広がるきっかけになるのではないか。
なにかやってみたい。けど、なにをしたらいいのかわからないとき、
情報を得る場になるのではないか。
つながることが第一歩。

高校生ネットワーク「BLOSSOM」は、SNSで活動を発信しています。
のぞいてみてください。

https://www.instagram.com/blossom_network_/