北海道今金高等養護学校
未来の自分たちの避難訓練
防災サミットの参加後、私たち今養生徒会では、改めて今後の防災活動について考えた。
アクションプランでは、生徒会の取り組みとして「防災グッズの紹介を動画で行う」ことを挙げた。
しかし、動画を撮るには時間がかかるため、すぐに取り組める活動として、全校生徒に共有できるクラスルームを活用して防災グッズや防災の資料を載せて、いつでも誰でも見れるようにしておくのがよいと考えた。内容としては、「最低限必要の防災グッズ」がある。
また、防災サミットでの交流後、私たちの生活する寄宿舎での避難訓練について意見が出た。現在の寄宿舎での冬の避難訓練は、避難場所を学校の柔剣道場にしている。
しかし実際の災害では、外への避難が必要な場合もある。
そのため、実際の避難を想定して、外への避難訓練を提案しようという意見が出た。外への避難経路を理解しておくことで、実際に災害が起きた時、スムーズに避難ができると考える。
今後も生徒会として先生方と相談しながら様々な防災活動を考えていきたい。