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人生100年時代で働き続けるために

皆さまの職場でも還暦(60歳)を迎えても活躍されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
2021年の全就労者のうち、65歳以上の方は13.6%を占め、年々増加傾向にあります。
日本の総人口は減少傾向にありますが、今後は労働人口が減ると予測され
経済を支えるうえでも、もはや企業にとって高年齢労働者は欠かせない戦力となっています。
そのような中、中高年齢の女性を中心に転倒などの作業行動に起因する労働災害が4分の1を占め課題になっています。

職場の転倒(労働災害)を減らすには‼

◆セルフケア編
スポーツ庁では、身体診断「セルフチェック」動画を公開しています。↓↓
室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画:スポーツ庁 (mext.go.jp)
ご自身の身体機能の状態を知るために、ぜひご活用下さい‼

◆事業主の方は

高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりや労働災害の予防的観点からの高年齢労働者の健康づくりを推進するため
厚生労働省では ↓↓
高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン (mhlw.go.jp)
【通称:エイジフレンドリー】 を策定しています。
「エイジアクション100 高年齢労働者の安全と健康確保のためのチェックリスト」
「エイジフレンド リー補助金」等の補助金制度を活用して

職場環境の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか‼

                  (文:I.S)


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