見出し画像

【5ー23限目】豪雨災害・洪水で請求できる意外な保険

請求もれをふせぐために、豪雨災害・洪水の被災時にチェックしてね。

「え、そんなことでも保険金受け取れるの?」とか「そんな保険入ってたっけ?」って気づきのきっかけになるといいな。


―――――――――――

【豪雨災害・洪水に被災・・・加入保険のチェックポイント】


①「火災保険」は火災以外でも幅広い補償があるので必ずチェック!

◆床上浸水で家具がダメになった
◆雨どいが壊れた
などなど。


②自動車の水没時はあきらめずに車両保険をチェック!

◆車両保険を「車対車限定(エコノミータイプ)」にしていても、洪水の場合は基本的に保険金が支払われるで。

◆「請求したら保険料が上がる」と考えて、保険金の請求をためらう人が多いけど、水没時の請求による等級ダウンは1等級のみ。
必要以上に等級ダウンを意識せず、保険会社や保険代理店に相談してみてね。


③「モノが壊れた・・・」加入したことを忘れている保険がないかチェック!

◆クレジットカードに付帯している「ショッピング保険」
⇒クレジットカードで購入した商品の代金が戻ってくる可能性があるで。

◆ネットで加入した「スマホ保険」
⇒保険料が安く、紙の証券がないので、契約の存在を忘れてしまいがち。


④ケガをしたとき「1社に請求して終わり」ではなく、他の保険もチェック!

◆入院・通院や手術の給付金は、重複して支払われるケースがほとんど
⇒傷害保険(ケガの保険)や医療保険はもちろん、死亡保険や自動車保険の特約も確認しよう


⑤高度障害になった・亡くなってしまった場合は、あらゆる加入保険をチェック!

◆「高度障害」「災害死亡」といった保障・補償は、生命保険だけでなく、個人年金保険・ケガの保険・自動車保険・クレカの保険など、さまざまな保険に付帯していることがあるよ。
すべての保険会社に連絡してね。


―――――――――――


【ここに注意!】

◆保険代理店や保険会社から「保険金は支払われないよ」と言われて、「ん?」と思ったとき🔗

◆「保険金で家を修理しよう」という業者がきたとき🔗

◆「どの保険会社で加入してたかわからん!」ってとき🔗

◆「昔の災害で請求できそうな保険を見つけたけど、間に合うんかな?」ってとき🔗


以上!

次は、
【5ー24限目】台風で請求できる意外な保険
やで~

◆今後予定しているコンテンツ&講座のコンセプトはこちら

画像1