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暴力対応研修を実施しました

 弊社ホウカンTOKYO(運営:ハノン・ケアシステム株式会社)教育・研究企画部部長の田嶋佐知子がローズ訪問看護ステーションにおいて暴力対応研修を行いました。

講演するホウカンTOKYO教育・研究企画部の田嶋佐知子部長


■研修テーマ
「在宅現場における暴力・ハラスメント対応研修-管理職向け研修-」
■内容
・暴力をどう捉えるか
・組織としての暴力予防について考える
・組織としての暴力対応について考える

 現在、「在宅ケアハラ」に関する事件がニュースに取り上げられ、在宅における暴力ハラスメント対策は喫緊の課題となっています。

 この管理職向け研修では、管理職として基本的な暴力対応の考え方について学び、組織としてどのように対応していくことがスタッフを守ることにつながるのか、健全な組織運営になるのかについて一緒に考えました。また、訪問看護事業所として整備しておくべきことについても検討し、事業所内での暴力対策の課題や対策について考えました。参加者からは意見や質問も多数でて、非常に有意義な研修となりました。

 私たちはホウカンTOKYOでは、「都市型高齢化」に伴う社会課題に対して、持続可能な仕組みによって解決し、地域・社会へ貢献することを使命としております。在宅医療を取り巻く社会的な課題の1つである「暴力」の被害が少しでも減るように、今後も研修会の開催や個別相談等の活動を積極的に行っていきます。

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