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私たちと農家さんの つむぐ話

私たちがどのようにして
現在のほうじ茶づくりに至ったかのお話をしたいと思います。

ほうじ茶の販売を決めてから
まずはご協力いただく生産者の農家さん探しをはじめました。

開発担当者がこれまでの経験の中で農家さんを探していく段階で、
最初は数軒の農家さんを訪問して
発注する農家さんを決めようということになったのです。


そこで
福岡八女の牛島製茶さん
宮崎五ヶ瀬の宮﨑茶房さん
佐賀嬉野の太田重喜製茶工場さん
熊本水俣の天の製茶園さん
を訪問させていただきました。

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一軒ずつお話を聞いていると、皆さんが3~5代目の方で代々育んでこられたものを大切にしていて、今の業界を何とかしていきたいと考えておられる若い代表の方ばかりでした。


皆さんがお茶のことや地域のことなど
とても親切にお話ししてくれて、
「なんていい人たちなんだ!」とお話を聞きながらとても感動しました。


そんな想いの中で
「全員の農家さんと一緒に商品を作りたい!」と思い、
さらに私たちが販売することで農家さんに貢献したい、
地域活性の力になりたいという気持ちが強くなり、
4軒の農家さん全員とお仕事をさせていただくことに決めたのです。

さらに驚いたことは訪問させていただいた農家の皆さんが
お知り合いで仲も良く、志もとても近いものがあることでした。
私たちにとっては心から皆さんと協力し合える信頼関係が築けると思い、
この皆さんから縁を紡いでいきたいと強く思うことが出来ました。


これからも皆さんのご協力を得ながら、良質の商品を作り続け、
九州の色んな地域の活性化に尽力しながら、沢山の生産者とお客さまの縁を紡いでいけるよう頑張っていきたいと思います。

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