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イチローという天才

愛知県豊山町出身。1973年10月22日生まれの46歳。
元プロ野球選手。本名、鈴木一朗。
…言わずもがな、「イチロー」のことです。

2019年3月21日、東京ドームで行われたアスレチックス戦を最後に引退してしまいましたが、日米で打ち立てたその大記録の数々に、多くの人が「天才」と称しました。

イチローは独自の哲学を持ち、インタビューや著書などで数々の名言を残しています。

「僕はいつも一生懸命プレーしていますが、今日はよい結果が出なかった。でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。なぜならできる限りの努力をしたからです。」

「僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。」

「夢をつかむ事というのは一気にはできません。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。」

中でも、「天才」と呼ばれることに対するイチローの言葉が、僕はとても好きです。

「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

ちなみに、「天才」ということに関しては、2人の偉人の言葉も有名です。

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」トーマス・エジソン

「天才とは努力する凡才のこと」アルベルト・アインシュタイン

結局のところ、いつの時代も、どんな分野でも、努力できる人こそが天才であり、努力ができるかどうかで成功や失敗が決まるんだと思います。

僕はイチローやエジソンやアインシュタインのような「天才」に憧れたりはしませんが(そんな偉人にはなれないので)、「努力できる人間でいたい」と思います。時に失敗したり、時に挫折したりしても、いつかの成功を目指して、「ずっと努力し続けられる人間でいたい」と。そして、自分が努力することで、「子どもたちにも努力の大切さを教えてあげられるような親でいたい」と思っています。

いま僕が努力するべき目の前のものは、もちろん主催のファミリーコンサートの件。どうしたら多くの人に来てもらえるか。どうしたら楽しんでもらえるか。毎日ずっと考えています。その中でも大きな課題が資金面です。なので、自分ができる努力の1つとして、今日も変わらずクラウドファンディングの宣伝をします。
https://cf-shinshu.jp/project/detail/585

あと2週間であと60万円…。一見、絶望的な数字です。でも、想いを伝え、届くと信じて、なんとか達成できることを願うばかりです。

残念ながらイチローの現役時代を生で見ることはできませんでしたが、いつか仕事で会えることを夢見ています。「いつか会ってみたい人」は他に何人もいますが、その話はまた後日。



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