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【子どもの熱中症に関する保護者の実態調査】熱中症には子どものほうがなりやすいことを知っている 90.8% 園・学校でのマスク着用 状況に応じて外していいと思う 95.4%

未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親261名を対象に「子どもの熱中症に関する保護者の実態調査」を実施しました。

調査の結果、大人より子どものほうが熱中症になりやすいということを知っているか質問したところ、はいと答えたのは90.80%と9割の保護者が認知している結果となりました。
子どもの熱中症対策を行っているか質問したところ、「行っている(88.51%)」「行っていない(11.49%)」という結果になりました。また、子どもの熱中症対策として行っていることを質問したところ、「水分補給(99.57%)」が最も多く「帽子を着用する(90.91%)」「気温・体温に合わせて衣類を調整する(86.15%)」が続く結果となりました。
園・学校でのマスク着用についてどのように思うか質問したところ、「常に着用するべくだと思う(2.68%)」「その他(1.92%)」と、95.40%が状況に応じて外してもいいと考えていることが分かりました。

まとめ

  • 90.80%の保護者が大人より子どものほうが熱中症になりやすいということを知っていると回答。9割の保護者が認知している結果となりました。

  • 88.51%の保護者が子どもの熱中症対策を行っていると回答し、最も多い熱中症対策は「水分補給(99.57%)」という結果になりました。

  • 園・学校でのマスク着用についてどのように思うか質問したところ、「常に着用するべくだと思う(2.68%)」「その他(1.92%)」と、95.40%が状況に応じて外してもいいと考えていることが分かりました。

調査結果のトピックス

  1. 熱中症には子どものほうがなりやすいことを知ってる 90.80%

  2. 子どもの熱中症対策を行っている 88.51%

  3. 園・学校でのマスク着用 状況に応じて外していいと思う 95.40%

調査結果トピックス詳細

1.熱中症には子どものほうがなりやすいことを知ってる 90.80%
大人より子どものほうが熱中症になりやすいということを知っているか質問したところ、はいと答えたのは90.80%と9割の保護者が認知している結果となりました。
熱中症を意識するタイミングについて質問したところ、「屋外で遊んでいるとき(97.32%)」が最も多く「屋外でスポーツ・運動をしているとき(71.26%)」「屋内でスポーツ・運動をしているとき(50.57%)」が続く結果となりました。
また、どのような情報から熱中症の危険度を判断しているか質問したところ「天気予報(88.51%)」「日差し(72.41%)」「身の回りの計測器(温度計、温湿度計、熱中症計など)(37.93%)」「その他(8.43%)」「特になし(0.38%)」という結果になりました。

2.子どもの熱中症対策を行っている 88.51%
子どもの熱中症対策を行っているか質問したところ、「行っている(88.51%)」「行っていない(11.49%)」という結果になりました。
子どもの熱中症対策として行っていることを質問したところ、「水分補給(99.57%)」が最も多く「帽子を着用する(90.91%)」「気温・体温に合わせて衣類を調整する(86.15%)」が続く結果となりました。

3.園・学校でのマスク着用 状況に応じて外していいと思う 95.40%
園・学校でのマスク着用についてどのように思うか質問したところ、「十分な距離が保たれているときは外していいと思う(44.06%)」「運動時は外し、室内では着用するべきだと思う(38.31%)」「子どもは自己判断での着脱が難しいため常に外しておいていいと思う(13.03%)」「常に着用するべきだと思う(2.68%)」「その他(1.92%)」という結果になりました。

■調査概要
・調査テーマ:熱中症に関する保護者の意識調査
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者:未就学児、園・学校に通う子どもを持つ親 261名
・調査実施日:2022年5月1日~2022年5月31日
・調査主体 :千株式会社

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