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こどもにとっての安心と安全その基地でありたい

保育者や教育者として
まず大事にしている事は

こどもたちにとっての安心基地である事

世の中には色んな考え方が溢れていて
自分のこどもにしか関われない保護者さんたちからすれば
正直なにを信じて良いかもわからなくなる事だってあると思う

色んな考え方があるし
僕にはその考え方が良いとか
あの教育はダメとか言えないけど

だけど
なにを置いても
こどもの人権を守り
自分自身がこどもにとって安心で安全な場所である事そこがまず大前提であり重要だという事
これだけは言える

こどもたちはまだまだ生まれて数年

大人よりも知らない事があって当然
毎日が新しいことに溢れてる
そんな中で

失敗しても大丈夫
間違っても大丈夫
それを言葉だけで言うんじゃなく
態度や雰囲気や色んな表現して伝えていく事で

こどもたちは沢山の事にチャレンジして
世界を広げていくんだと思う

キチンと座る事よりも
誰かより先に字を書けるようになる事よりも

今そのままの君が素晴らしい
そうやって伝える事
そのままの君が大好きだよ
その眼差しが
こどもたちの安心安全になるんだと思う

歩こうとしてるのに勝手に抱っこするのと
抱っこしてほしいなって伝えられて抱っこして歩くのとでは
同じ目的地に着くにしても全く意味が違う

こどもたちの
やりたい!
を担保するなら
歩きたい気持ちを汲み取って歩くのを見守るのが良いと思うし

抱っこしてほしいって思ってるその欲求を満たすのなら
抱っこして気持ちを聞きながら歩くのが良いと思うし

YESもNOも表明できる事
それが安心感なんだと思う

子育て支援のイベントで
僕と一緒に前に来てくれる子
興味を持って近付いて来てくれる子
それぞれにそれぞれの世界があり

それは経験して来た事でも違うだろうし

どの子も素晴らしいんだよね

みんなそれぞれの世界を広げている途中

僕と体験した事なんて
いつか忘れてしまうかもしれないし
すぐに忘れてしまうかもしれない

だけど
その子の世界に
僕が少しだけお邪魔できたのは
僕にとって凄く嬉しい事だな

凄くまとまりのない文ですみません

最後まで読んでくれてありがとうございました

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