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保護者からの嬉しい申し出

どうも!保育士園長まゆあです。

先日保護者の方から嬉しい申し出がありました。

形になるのはまだ先になりそうですが、面白そうな取り組みができそうですよ。


嬉しい申し出の内容は


先日退勤前に保護者と立ち話をした時のことです。

すの少し前から「仕事のことでお話が」とだけ言われていたので、ちょうどいいタイミングだと思って話を聴くと、

「こどもたちに職業体験みたいなことができないかなと思った」
「飲食で働いていている身として、食を通してこどもたちに何かを提供したいという理念もある」
「以前別の所にいたときに似たようなことをやってすごく良い経験だった」

こんなことを仰っていました。

その方は近所の飲食店で働いている方で、お店を利用して職業体験みたいなことができないか、考えていたそうです。

保護者もそうですし、私たち保育園側としてもこれからはより地域に密着していきたいと思っていたので、これは願ってもいないチャンスです。


ホンモノに触れられる良い機会


こどもたちが生きていく中でどれだけ「ホンモノ」に触れられるか
これってすごく大事なことだと思うんですよね。

今回の場合だと、実際の飲食店で体験をする。
保育園の中だけでは得られない経験や刺激を受けられるこれ以上ないイイ機会です。

こういった取り組みを全ての保育園ができるかといったらそうではないかもしれませんし、実現までハードルが高い園もあると思いますが、こどもたちのことを考えるとできる限り形にしてあげたいもの。

急に沢山のことを行うと保育者たちがついていけなくなるので、数年前からゆっくりペースで取り組みを考えていますが、少しずつ想い描いた理想が形になってきている気がしますし、今のペースだと保育者も納得しながら取り組めるのでいい状態だと思っています。


これからは地域に密着して


こどもの成長は保育園の中だけで完結するものではありません。

小学校、中学校とこの先も続いていきますし、卒園してからも地域で生活している限りはどこかで繋がりがでてきます。

地域でこどもの成長を見守る、昔はそういう時代がありましたが、令和になった今新たな形の「地域でこどもの成長を見守る」ことが必要なのだと思います。

保育園側からだけでなく、保護者から、地域からお互いに声を掛け合っていい環境を作れたらうれしく思います。


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