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瞬間の空気感を感じとる
どうも!保育士園長まゆあです。
先日こんなポストをしました。
保育室に入った瞬間の空気感。
— 保育士園長まゆあ@保育者が幸せに働ける職場作りやります (@hoikushiencyo) June 21, 2024
何かあると違和感を感じる。
まさに昨日がそうだった。
何かがおかしい。
後でクラスリーダーに話を聴く。
「実は〇〇があって…」
時間が許す限り話を聴く。
この感覚、だいぶ研ぎ澄まされてきた。
炎上する前に対応できるとその後もうまくいきやすい。#保育
一瞬で感じた空気感。
違和感があるとそこでは何かが起きているかもしれません。
保育室に入った時の違和感の正体
私は園長なのでずっと保育室にいるわけではないのですが、午睡時や休憩などのフォローをする目的で入ることが多くあります。
保育者間の仲はいいので、違和感を感じることは多くはありませんが、それでもたまに「ん?」と思うことがあります。
ポストした時もまさにそんな感じだったのですが、入った時の空気が冷たい冷たい。
なんか変な空気だなと思い、あとでクラスリーダーに話を聞いてみました。
色々話を聞いて理由が分かりました。
その正体は「コミュニケーションがうまく取れていなかった」、というものです。
3人の保育者がいたのですが、連携がうまく取れず保育が後ろ倒しになってしまった結果、こどもたちが落ち着かなくなってしまったようです。
表情も少し疲れたような感じだったので話を聴いて正解でしたし、状況の把握ができました。
表情、声、動き方を普段からよく見ておく
私は普段から保育者の状態の把握をしています。
部下の立場からすると「見てるの?やだ〜」と思われるかもですが…
マネジメントをする上で必要なことだと思います。
普段の姿、調子がいい時の姿、調子が悪い時の姿を把握しておくと、一瞬見ただけでもなんとなく状態を把握することができます。
そして状態の把握をしていると声だけでも判断できます。
園長としてこの辺も業務のうちだと思っており、一人ひとりとコミュニケーションを取りながら毎日意識しているポイントです。
この辺はこちらのnoteにも書いていますのでよかったらそちらもぜひ
(有料ではありますが…)
感覚を研ぎ澄ましていく
これはすぐにできるものではなく日々の積み重ねになりますが、意識して保育者と接していくと感覚を掴めます。
それこそ今回のケースは一瞬で分かったことでしたが、もっと注意深く見ないと分からない事もあります。
だから日々感覚を研ぎ澄ませるように意識をしていく。
些細な変化にも気づけるように意識をしていく。
そして自分の中で答え合わせをしながら正確性を上げていく。
繰り返していくと見えてくるものがあります。
私は園長として必要だと思ってやっておりますが、生きる上で必要な力にもなると思いますので、これからも実践を繰り返していきたいと思います。
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