【保育士が笑った話】普段怒らない先生が怒ったら
わたしが年長担任を持った時のお話です⸜🌷︎⸝
私のクラスは、しっかりものの女子たちとお調子者の男子たちにおっちょこちょいの担任(私)と言った雰囲気( ˘꒳˘ )☁
私は怒っても怖くないとよく言われる。
「そら先生は優しいから🤭」とよく言われるけど
そんな私にも子ども達は素直に付いてきてくれていた。
そして、進級して落ち着いた頃の内科検診。
毎年静かにできていないクラスが園長に怒られているのは知っている。
絶対そうはなりたくなくて、数日前から検診では静かにすることの理由や何時に終わるかなどこと細かく伝えて落ち着いて待てるよう準備をした。
…しかし、検診を待っている間案の定男子が喋る喋る。
結果としては最悪。
検診後、保育室に戻ってから初めてクラス全体を前に叱った。
子ども達はおどおど反省モード。
絶対みんななら静かにできる時間だったのに!
お医者さんが胸の音が聞こえないとどうなるのか。
約束したのに先生は悲しいこと。
などを子ども達に伝えたが私の頭の中は「あ、職員室にクラスノート取りに行かなきゃ~」なんて思っていた。
ひとしきり話をして水分補給の指示を出し、私は職員室に行って戻ってくると…
ドアを入った瞬間、女の子たちが数人足に抱きついてきて「うわーん、ごめんなさいいいぃ😭」と泣きついてきた。
私がもう戻ってきてくれないんじゃないかと思ったらしい。
いや、そうじゃない
ただ、忘れ物を取りに行っただけなんだ。
そしてもう1つ。
そうじゃない
検診の態度が良くなかったのは男子である。
なにケロッとお茶飲んでんだよ。
反省する人が入れ替わってるよ😇笑
なんかごめんって気持ちになったのと、男子のケロっと感・女子の悲壮感含めやっぱり子どもは可愛いなと感じた。
そしてわかったことは、普段怒らない先生が怒ると変な効力を発揮する。
私が立ち直れたきっかけは『捨て猫との出会い』でしたっ! もしもサポートして頂けましたら、 愛猫に贅沢させてあげようと思いますฅ•ω•ฅ♡♥