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プログラマーとして大事な事

以前の記事で論理的思考について書きましたが、
プログラマーをする上で重要な3つの事について書きます。

1、検索力を身につける

プログラマーの仕事は基本、調べる事が主です。
作業の8割は調べものをしています。
「ググれカス」という言葉がある様に直面している問題をどう調べれば解決するのか。
似たような問題の解決法が無いかを調べます。
(見つけて解決する訳ではないですが、後述します。)


2、質問力を身につける

質問力というのは、質問する対象者にどの様に質問すれば良いか。
という事です。
1、どんな問題に直面しているか

2、どうしたいのか、ゴールはどこか

3、どう調べて、どのサイトを見たのか

4、調べた事を実践してどうなったのか

5、これでも分からないから質問に来た

最低でもこれだけのプロセスを踏んでから質問に行くべきだと思います。
とある方の情報で「調べたサイトを丸コピしたけど出来ません!」と言ってくる方がいる。
というお話を聞きました。
当然ですね。サイトの解決法はあなたが直面している問題の事を書いているのではなく、似た問題について書かれているだけです。
調べてサイトを見る事は大切です。
ですが、それは参考であって解決法ではありません。

3、エラーを良く読む(英語から逃げない)

プログラマーにとってエラーは必ず付き纏うものです。
エラーは基本的に英語で書かれています。
英語の意味、エラーの意味が分からずに考えらる事を放棄する方がいますが、エラーも解決法の1つです。
以前の記事でエラーマンという表現をしましたが、
エラーは「ここが間違っているぞ」と教えてくれているのです。
そこを直せば解決するのです。

以上がプログラマーをする上で重要な3つの事です。

最後に

また、プログラマーに限った話ではありませんが、
「何故?」という考え方も重要な事です。
何故こうなっているのか?どうしたら解決するのか?
そういった問題解決能力も重要なことの1つだと私は思います。

考えるのを放棄するのでは無く、諦める事を放棄しましょう!(笑)

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