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ボールがどうなる?!

今、子ども達は何を考えて、何をしたくて悩んでいるのでしょうか。
その様子をそっと見守っております。

そして、「お~なるほど!」
ボールを転がしたかったようです。
角度を調節し、ボールを入れると、コロコロ・・・っと転がって行きます。
子ども達はそれがとても面白かったようで、大笑い!!!
何度も何度も繰り返して遊んでいます。

しかし、このままでは終わりません!

もう一枚、板を運んできました。
自分より大きな道具を一生懸命に運んでいます。
これをどこに?何をするのか、少し様子を見ています。
「なるほど!おもしろい!」

子どもの考える力はとてもすごいです!
しかし、まだまだこのままでは終わりませんよ。

今度は位置を変えて、どうするのかな~・・・?!
「今度は長くしたのねーーーー!!!」
「あっぱれ!!!」

発想力、対応力、協力、粘り強さ、集中力、達成感などいろいろな力が遊びの中で育っていきます。

大人が「こうしたら?」「こっちがいいよ」
などと先回りをして教えるのではなく、
まずは子ども達が何を考え、どうしたいのか見守る事が大事と考えております。
そして万一、子どもだけでの解決が困難な場面では、
大人が「どうしたの?」「どうしたいの?」「どうしたらいいかな」
などと一緒に考え、いろいろな選択肢を考えられるような関わりを心がけております。

今日も楽しい学びをありがとう!


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