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手を洗う時はね。

戸外から帰ってきたら、食事の前、手が汚れた時には水道で手を洗う、という事が少しずつできるよう日々の習慣を大事に関わって参ります。

保育士は月齢や個々の発達段階に応じて関わり、見守り方を変えております。

0歳児からの進級児は、手洗いはお手の物!

その為、まずは子どもが自分でやってみようとする姿を見守り、子どもが自分の力では難しい場面では、

子どもが自分で気が付いてできるよう、保育士の言葉かけは短く・簡潔に伝え、促しております。

例えば、「泡、ここについてるよ」「お水、止められる?」「何で拭こうか?」「ここ、濡れているよ」

月齢の低い子ども達は、丁寧に1対1で関わり、まずは大人がどのようにして手を洗うのか、実際に見せ、一緒に体験し、言葉は短く簡潔にゆっくりと伝え、必要な情報を子どもが理解しやすいよう関わります。

そのような関わりを重ねていく事で、少しずつ自分でできる事が増えていき、その子にとっての自信や喜びにつながるよう丁寧に関わっていきたいと思います。

ぜひ、ご家庭でもお子様の手洗いを見守ってみたり、一緒に手を洗ってみたり関わりを楽しみながら園での様子もご参考にしてみて下さい。

2024.4.12(金)


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