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#45 保育者としての自分を5領域で振り返ってみる

今年もお疲れ様でした!

「学び続ける」は私自身のテーマでもあるのですが、続けるためには「節目」が大切な役割を担いますよね。

身体も心も回復したり、普段はできないような体験をしたり、次の活力につながるような「節目」が継続するコツになるんだと思います。

振り返りをすることが節目になることもありますね。

今回は、振り返りの観点のひとつを紹介していきます。

保育士にとっては基本のあの5つを使ってみたらどうなるかというアイディアです。

5領域を「振り返り」の観点として扱ってみる

「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」
5領域って私たち保育者(大人)にとっても大事なことだなって思うんです。

だからこそ乳幼児期の育ちにとっての意味やとらえ方が指針や解説に書かれているんですよね。

健康 心身の健康に関する領域
人間関係 人との関わりに関する領域
環境 身近な環境との関わりに関する領域
言葉 言葉の獲得に関する領域
表現 感性と表現に関する領域

健康

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1,785字

私にとっての「保育」という存在にも向き合っていきたい。子どもにとっての「保育」も、保護者や社会にとっての「保育」も考えていきたい。その営み…

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