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ストレングス・ファインダー2.0をやってみました

前回ストレングスファインダーを受けたのは、専門学校の学生だった頃。
10数年振りに実施してみた結果は…?

■ストレングスファインダーとは?

「人は自分の弱みを改善するよりも、
自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」

という故ドン・クリフトンの考え方に基づいて開発されました。

ストレングスファインダー®の開発にあたってギャラップ社では、強みを見つけていくために、人がもつ様々な才能をあらゆる角度から抽出し、それらを最も共通性のある性質で分類(クラスター化)していきました。

最終的にそれらは34の資質として特定され、各資質にはその資質の特徴を表す名前が付けられました。

ストレングスファインダー®を受けると、あなたの中でその34の資質がどういう強さの順番で現れるのかがわかります

STRENGTHS LABOより引用 https://strengths-labo.com/strengthsfinder/

177個の質問に答えると、自分の強みトップ5の資質が分かります。
(追加で、34の資質の順番をすべて見ることも可能です。)

それでは、診断したてほやほや、
2019年版、私の強みトップ5を紹介します。

第1位 学習欲

学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に学習すること自体に意義を見出します。

私にとっては、学ぶ「プロセス」が何よりも大事なのだそう。

プロセスにわくわくする。今はまさにそんな感覚があります。
未知への挑戦も、正解のない問いに挑んでいくことを大切にしている今、この学習欲が強みになっていることは嬉しいです。

第2位 最上志向

最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

解説のなかで、「自分であっても他人であっても、強みを見出して光輝くまで ‟磨き”をかけていく」というような表現があってぐっときました。

強みは与えられるものではなく、誰しもの中にすでにあって、伸ばしたり増やしたりするものではなく、「今、自分にあるもの」に磨きをかけていくという感覚は大いに共感しました。

「すでにあるもの」に目を向けると、軽やかな前進につながりますもんね。

第3位 着想

着想という資質を持つ人は、新しいアイディアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。

着想=結びつき。

一見共通点のない現象に、何となく共通点がありそうと思うと好奇心をかきたてられるそうです。そういうとこあります。

物事を、新しい見方や意外な角度から眺めることで、周囲の人の発見にもつなげることに喜びを感じるのだそう。そういうとこあります。

これは前回のトップ5(順位は忘れてしまいました)にも入っていたと思うので、自分らしい強みなのかな。

第4位 ポジティブ

ポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。

そんな存在になれたらいいなーとは思っていますが、まだまだこれからですね!人から活気を吹き込んでもらうことが多いので、ある意味ではそれもポジティブと言えるのかもしれません。

これも磨いていきたい資質です。

第5位 未来志向

未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイディアを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。

これは今の自分に必要!というのが5位に入ってきてくれて嬉しいです。未来に魅了され、エネルギーをもらうのだそうです。たしかにそういう面があります。未来から今を観た方がわくわく度が高いです。

そして、周囲の人へ未来のビジョンを伝えて影響を与える資質でもあるとのこと。

練習しましょう。言葉を慎重に選びましょう。できる限りその絵をいきいきと描きましょう。

肝に銘じて練習します。

おわりに

ストレングスファインダーを受けるには、以下の方法があります。
①アクセスコード付きの書籍を購入する
②webでアクセスコードを購入する
③専用アプリをダウンロードする

私は前回も今回も書籍を購入しました。全資質の内容が見られることが理由です。加えて今はアプリがあるので、いつでもどこでも資質の確認ができて便利だなと感じています。

最後に、書籍の巻末にある印象に残った言葉をご紹介します。

自分の資質に感謝することができて初めて他人の資質にも感謝できるのです。

「自分の資質に感謝」

自分=資質ではない。これは、資質の順位をレッテル貼りに使ったりするのではなく、活かすや磨く方向でとらえることにもつながる視点かもしれません。


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