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猫といつまでも

先日、動物取扱業の譲受飼養の登録をしました。Catioでは、様々の条件はありますが高齢の方や独り暮らしの方にも譲渡をしています。そのようなときに心配なのは、もしも万が一猫が取り残されるようなことになってしまったら・・・ということです。

老齢の猫が飼い主を失い行き場を失うのはむごいことだと思います。Catioにお返しいただけるならば、お引き受けできるように準備を整えていきたいと思っています。無償でというわけにはいきません。猫の生活を維持する費用や医療費もご負担していただかなくてはなりませんけれど。猫を託せるところがあったら安心して猫との暮らしを続けられるのではないでしょうか。

人生も猫生も思っているより長くその遥かな道のりをどこまでも共に過ごせるように、自分にできることを考えつつ「2」重なりのこの猫の日を過ごしました。

夏の日のように暮れなずむ夕方の光の中を一人と一匹、長い影を引いて寄り添い歩む姿を思い描きます。猫といつまでも。

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