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自己紹介《元保護犬すいーぶと飼い主》

我が家は2022年12月に当時5才だった愛犬すいーぶをお迎えし、保護犬の里親になりました。

元保護犬すいーぶとの出会い

すいーぶとの出会いは、たまたま見つけたとある保護施設のInstagram。

それまで保護犬という存在を知ってはいたものの、どういう背景のワンちゃんたちなのか、どうやってお迎えするのかなどはほとんど知らず、具体的にお迎えする計画も全くなかったのですが…

その保護施設のInstagramで毎日のようにワンちゃんを紹介するライブ配信を見ているうちに、我が家も保護犬を迎えてみたい!と思うようになったのです。

そのいつかのライブ配信に登場したすいーぶに、なぜか夫婦共にとても惹かれるものを感じ、里親初心者どころかワンコ初心者にも関わらず、お迎えをほぼ即決したのでした。

すいーぶはブリーダーさんのところで”お父さん犬”としてのお仕事を頑張ってきた繁殖犬。
その役目を5才で引退し、保護施設にやってきていました。

元保護犬との生活がスタート

保護施設ではとってもおとなしい印象だったすいーぶですが…

いざ一緒に暮らし始めると、吠える吠える!

物音に反応して吠えるのはもちろん、飼い主が少しでも側から離れると耐えられず、最初のうちは飼い主が見える範囲にいたとしても、柵で隔てられているだけで戻るまで吠え続けていました。

昼夜問わず吠え続けていたため、飼い主は3~4時間睡眠が続き…。
体力的にも精神的にも、かなり参っていた時期も。

今から思うと、育犬ノイローゼ状態だったと思います。

お互いが快適に暮らすための試行錯誤

そこからトレーナーさんや獣医さんなどの助けも借りつつ、自分でも色々調べながら試行錯誤の日々。

そうした試行錯誤の結果、そしてすいーぶ自身が家に慣れてきてくれたのもあり、少しずつ少しずつ落ち着いて生活できるようになっていきました。

お迎えから半年以上経った今は、吠えることもかなり少なくなり、短時間のお留守番や夜一人で寝ることもできるようになりました!

そんな試行錯誤の様子をInstagramで発信し始めると、たくさんの里親さんや飼い主さんから

「うちも同じことで悩んでました…!」
「うちだけじゃなくて安心しました」
「とても参考になります!」

などのお声をたくさん頂くようになり、我が家の奮闘の様子や試してみて良かったことなどをもっと発信していくことで、少しでも同じような悩みを持つ飼い主さんたちの助けになれば嬉しいなと思うようになりました。

このnoteで発信していきたいこと

このnoteでは、

  • 元保護犬とのリアルな暮らしや学び

  • 愛犬も飼い主も、ともに幸せで楽しく暮らすために必要だと思うこと

  • Instagramでは伝えきれないリアルな体験談

などを発信していこうと思っています。

保護犬を迎えるのは大変そう…ハードルが高そう…というイメージがまだまだ一般的かなとは思いますが、もちろん大変なこともたくさんあるものの、保護犬だからこそ感じられる喜びもたくさんあります!

様々な発信を通して、まだまだ知らない方も多いであろう保護犬のことを知ったり、関心を持つきっかけになれたら嬉しいです


◇プロフィール

元保護犬すいーぶと飼い主

元保護犬のすいーぶ(トイプードル♂)と元・犬ギライの夫との2人+1匹暮らし。

2022年12月に当時5才だった繁殖引退犬のトイプードル「すいーぶ」をお迎えし里親になる。

夫婦ともにわんこ初心者のため、試行錯誤しながらも、愛犬を溺愛。
繁殖犬として頑張ってきた愛犬が第二の犬生を幸せに楽しく過ごせるよう日々奮闘中。

Instagramでは愛犬をお迎えしてからの奮闘の様子を「第二の犬生ものがたり」として、本人(本犬?)のアフレコ解説つきリールで連載。

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