創作に浸かる、2023年の夏。
創りたい、創りたい…、と思いながら今年の春はとうに散ってしまった。
その反動かこの夏はずっと何かを創り続けている。
北海道はせっかくいい季節を迎えているというのに、このままだと毎日家と会社の往復をして終わってしまいそう。
なんてこったい。
でもそんな夏も、たまにはいいよね。
週5勤務を続けながらの創作活動は大変なこともある。でも制限がある方がメリハリのある生活を過ごせる気がするのは私だけだろうか。
週3でnoteを投稿するのはもちろん、今月はオーブン粘土で陶芸作品を作ったり、重曹でテクスチャーアートにも初挑戦。
これが楽しいのなんの。
パソコンから離れて久々のアナログ作業はどこがぎこちなくて、でもどこか新鮮さがあって。
自分の手を使って作品を作ることの楽しさを思い出しながら時間を忘れて没頭した。
ついでにアイコンも今までのキャバリアから人間に変えてみた。テクスチャーアートの写真を髪色に変換して、その上からデジタルでちょちょちょと描いたら完成。
色々と絵柄も試行錯誤してみたものの、このテイストが一番自分に合ってるみたい。
アナログの質感とデジタルの使い勝手のよさのいいとこ取り。
この夏一番のお気に入り作品になった。
陶芸作品はまだ作成途中。
もう少し乾燥させてから素焼きをして色をつけたらできあがる…予定。
久々の粘土にあたふたしながらも作品ができあがっていく過程はワクワクでいっぱい。
焼く前の粘土を見ているだけでも楽しい、創る悦びを全身で受けとめている毎日だ。
お盆は過ぎてしまったけれど、秋まではまだ時間がたっぷりある。
陶芸作品が完成したらぬいぐるみも創りたいし、またキャンバスを買ってきて新しいテクスチャーアートも創りたいし、母から譲り受けた刺し子も完成させたいし、フィルムカメラで夕焼けを収めなくちゃ。
創作という深い海の中を潜りながらアイディアを繋げて形に変えていく瞬間は何にも代えがたい。
20代最後の夏がこんなに静かで暑い季節になるなんて、昔の私なら考えられなかっただろう。
今私はきっと
人生で一番朗らかな顔を
しているかもしれない。
ほがらか
P.S.あれだけ悩んでいたCM996は無事購入!
先日Amazonでファッションタイムセールを行っていてつい指が滑った。
大満足、です。