新卒の時に経営者〇〇さんの視点で仕事する、って言ったらパイセンに笑われた
こんばんは。ジャカルタからバンコクに移動する飛行機の中で書いてます。
今、Repro( repro.io )というスタートアップにて複数の国での事業立ち上げを行っております。現地のdirecterで役割は経営です。
今、各国でチームビルディングを行い徐々にサービスをグロースしようかというフェーズです。
事業の課題はポジティブなものしかなく、順調な方ではありますが、油断も休息もほぼなく、心休まるは瞬間は限りなく少ない状況ではあります。
こういう状況が、スタートアップの良いとこであり、貴重な期間だと思っているので、エキサイティングな状況を楽しんでます。
一番の癒しは売上だというのはまさにそうで、自分はレベニューでのみ癒される状態です。
久しぶりに経営視点に立つと色々と良くわかるもので、売上が上がらないということは全員職を失うことに直結するということに気づきます。
ただ、そんな心配はそこまでしておらず。
自信を持って志高く、努力していれば絶対に結果は出るので、容赦なくスケールさせていってます。
優秀な人が集まってきた
そんな中、最近、自分でもびっくりするくらい優秀な人がジョインしてくれてます。
優秀な人というのは曖昧なのですが、ここでいっているのは自分より何かの部分で結果を出せる人って感じのニュアンスです。
こうなってくると、自分の役割や出せるバリューを意識し出します。
自分は経営側としての責務があるので、それに伴った仕事を優先的にやるのですが、今のフェーズはどんな業務でも、まず自分でやってみてから判断してます。
そうやって、たくさんお業務にタッチしていると、これまた気づきがあるもので。
最近強く思うのは、経営者視点で仕事しろって言葉がありますが、結構、難しいというか、経営者自身は求めてないんだろうなってこと。
役割が違うよね?とか、視点が違よね?とか、そんなことではなく、そもそも結果出せるとこで結果出してもらう方がよっぽど経営側としては嬉しいし、多分働く側も全員、楽しいはず。
って思っていると思い出した。
新卒の時に経営者〇〇さんの視点で仕事する、って言ったらパイセンに笑われた
という思い出。
そのあと、お前の仕事をしろって言われたはず。
まぁそうだけど、経営視点があるに越したことはないだろってなんとなく思ってた。
でもそれは、今思うと経営視点ではなく、それぞれの役割視点を濃くしていう方がよっぽど結果に直結するぞってことだったのかな。
当時の先輩がどういう意図で言ったか分かりませんが、自分なりに8年越しい言語化できた。
ありがとうございます。先輩。