どうか「やさしいことば」を届けてください

どうか、やさしいことばを

電車のなかで。
　
ある女子高生が、
おそらく友達の子に、
カメラをいきなり向けて、
「ブス！」といって笑っていました。
　
ウケをねらうつもりだったのかもしれません。
笑いをとろうとしたのでしょう。
　
けれども、
言われた子はどう思うでしょうか。
　
こころは傷つきます。
　
もしかすると、
その子はこれから先もずっと、
その言葉を思い出し
自信を失うかもしれません。
　
　
自信を失う必要なんてないんです。
　
だって私たちはみんな、
そのままで素敵なのですから。

けれども
心ない一言は、
生きるために
大事な自信を
根こそぎ奪ってしまうんです。
　
　
どうか、
やさしいことばを届けてください。
　
言葉が持つ力は
思っているよりも
ずっと大きいのです。
　
あなたも
脳裏から離れない言葉が
あるのではないでしょうか。
　
今もなお
引きずる言葉も、
あるのではないでしょうか？
　
言葉は
心に残るのです。
　
　
もし一人がやさしくなれば、
もう一人が幸せになります。

もし二人がやさしくなれば、
またもう二人が幸せになります。
　
優しさは幸せなんです。
　
その優しさが広がっていけば、
どんなに
温かい社会になることでしょうか。
　
　
目立つ言葉も
認められるための言葉も
カッコつけた言葉も
必要ありません。　
　
けれども　
言葉に　
「やさしさを込める」ことだけは　
忘れずに生きたいと思うのです。　
　
　
どうか世界が　
やさしいことばで溢れますように。　
　
それぞれの素晴らしさを　
尊重しあえる社会になりますように。　
　

やさしい気持ちになれる　
「書くセラピー」ワーク　

あなたが感じる
「ありがとう」を
紙にたくさん書き出してみてください。　

感謝を書き出すと　
あなたの心がほわっと優しくなります。　
そしたら、
とっても豊かな気持ちになれるんです。　
　
　
内容は、どんなささいなものでもOKです。　
　
（例）　
・今日は朝日が気持ちよかった！　
・昼ごはんのカレーが美味しかった！　
・店員さんが笑顔で対応してくれた！　
・今日も生きていることが嬉しかった！…など　
　
　
そして
できることなら　
感謝の気持ちを　
相手にも伝えてみてください。　
　
そしたら　
相手もとても優しい気持ちになれます。　
もちろんあなたも幸せな気持ちになれます。　
　
　
「ありがとう」は　
やさしさを生み出す　
魔法の言葉です。　
　
ぜひ自分にも相手にも　
たくさん「ありがとう」の言葉を　
かけてあげましょうね。　
　
－－－－－－－－－－－－－－　
　
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大変励みになります。　
　
また今後も　
書くことで気持ちが癒やす
「書くセラピー」の手法を
具体的にお届けしていきます。　
　
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それでは、　
ここまで見てくださり　
本当にありがとうございました。　
　
あなたにとって
素晴らしい一日になりますように♪

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