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1行日記のバリエーション

夏休みである。

小学生の2人の子ども達は8月いっぱい夏休み。コロナもだけど、梅雨明けしてから暑いので熱中症も心配ゆえに、どこにでかけることも出来ず、毎日夜ふかしをし、毎日朝寝坊をしている。夏休みの宿題のなかで、最大ボリュームである、算数国語ワークブックは夏休みの初日と2日目で終わらせた。残すは、絵日記や読書感想文。気付けば夏休みが3分の1が終わっていて、息子は10日分まとめて1行日記を昨日書いてた。

息子「この日なにしてた?」

母「熱がでてた」

息子「そっか。『ねつがでました』」

息子「この日なにしてた?」

母「熱がさがらなかった」

息子「そっか。『ねつがさがりません』」

息子「この日なにしてた?」

母「熱がさがった」

息子「そっか。『ねつがさがりました』」

息子「この日なにしてた?」

母「何もしていない・・・かな」

息子「そういう日はどうやって書けばいいの?」

母「お母さんなら『いっぱい寝ました』『のんびりしてました』『ゲームしてました』『Youtube見てました』『おねえちゃんと喧嘩しました』のバリエーションから選ぶかな」

息子「それ、これ(らくがき帳)に書いてくれる?」←見本にする

母「いいよ」

息子「今日は『のんびりしてました』を使おう」

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その1行日記、ほぼお母さんが考えていますよね?と言うと、でも書いてるのは僕だもんと答える。ホントにそう思って書いてる?と聞くと、思ってる!お母さんに言われて思い出してるだけ!と答える笑

夏休み、残り19日。

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