肯定してほしい

本日は「自分があまり賛成できない常識」というか、現実には当たり前のように存在するけど私がとても苦手なものの話をします。聞いてください。

それは「陰口」　
私は自分がポンコツな癖に周りの目をものすごく気にするので、自分が陰口を言われているんじゃないかという瞬間を察してしまいます。
遠くにいても、(私は人の声を聞き取ることが苦手なのに)悪口だけは聞こえてしまったり、複数人で話しているヒソヒソ声や笑い声に怯えてしまいます。
何も言われていなくてもその人が私を悪く思っている、今機嫌が良くないというのを感じてしまいます。しかも言われたことや冷たい目を向けられたことをしばらく経ってからも考え続けてしまい終わりの見えない一人反省会が始まります。

私に限ったことではなくて、皆さん、陰口や悪口言われるの嫌じゃないですか？

私はすごく苦手なので、仕事でも思ったことは出来るだけ理由を伝えて注意のような感じで伝えることにしています。
直接言われるのも辛いけど婉曲的に言われるのはもっと気持ち悪くて辛いので、陰口を言わないように気を付けています。

それでも自分で愚痴を吐いたり話をしているときに「これは陰口だったのでは…」と思うことがあって、無意識に言っていたりします。出来るだけ相手が不快にならないように陰口にならないように、これからも気を付けていきたいです。

怒りを向けられると怒りを生み出してしまいます。その怒りを自分だけで消化できないと他の人にぶつけてしまいます。

人にとって大小問わず「こだわり」や「大事にしていること」「正しいと思っている」はあります。それを侵害してしまって怒りを生み出してしまっていることがあると思いますが、その時は「その行為」を注意するべきであって、「その行為」から「本人」を決めつけるべきではないし、「本人」を悪く言うものではないと思うのです。

「怒り」の感情に触れたとき、出来るだけ自分自身を正して他の人に「怒り」の感情をぶつけないようにしたいですね。とても難しいですけど。

本当は私が言われたくないから、「陰口」が嫌いなだけかもしれません。
それでも皆悪く言われるより良く言われる方が良くて、ダメなところはそこだけ言ってもらえば良いと思うんです。
否定されるより肯定されたいです。

今回暗い話になって、ごめんなさい。
それぞれ「難しいこと」があっても、肯定して助け合って機嫌良く居たいですね。