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【近況報告20240813】ベストセラー編集者が紹介する「たった１つの視点」で遊んでみた

小鳥遊

常識を覆し、新常識を打ちたてる

Xで意欲的に発信をしている編集者の種岡さんが、このようなポストをしていました。

これは面白いと思って、このテンプレートに合うフレーズをいくつか作ってみました。

タスク管理は、タスクでがんじがらめに自分を縛るものではなく、タスクからの解放である

タスクは、覚えるのではなく、忘れるためにある

毎日のスケジュール帳、大きさは不要、むしろ小さく

長所を生かしたいなら、長所を探すのではなく、短所を思い知ろう

こんな感じで、ざっと40個ちょっとぐらい作ることができました。面白いですね。考えれば考えるほど、バンバン出てきます。

これを一定数集めて本にしたら売れるかも、、、いや、焦点が散らばりすぎて薄味になってしまう気もします。作り方次第でしょうか。

いずれにしても、常識を覆されるところに人は快感を覚えて、そこに（相反する）新常識をぶち込まれると新鮮な驚きを感じるのではないかと思いました。

「～～で良かった！」の陽転思考

これで思い出したのが、私が定期的に講師としてプログラムの担当をしている就労移行支援事業所EXP立川でやっている「陽転思考」というプログラム。

ネガティブな出来事に対して、「～～で良かった！」と付け加えて、その理由を（無理やりにでも）考えるようにする、という思考法です。

例えば、外出した途端雨が降りだしたときに、「出がけに雨が降って良かった！」として、その理由を「これでちょっと気温が下がるから」と考える、みたいな感じです。

これもまた、テンプレートを使うことによって自分の思考を進めることができます。タイムアタックでいくつ作れるかといった、ちょっとした思考の遊びにもなるのでお勧めです。

話は最初に戻って、種岡さんのテンプレートは、仕事術などに活用できるかなと思いました。


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