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【近況報告20240810】タスク管理はマネジメントにも役立つ

タスク管理は、コミュニケーションツールにもなる

以前、まだ会社勤めしていたときに、私含めて2人のチームのリーダーをしていたときがあります。

そのメンバーさんに私のタスク管理を紹介したところ気に入ってくれました。そこで、私のタスク管理手法をベースにしたウェブツール「タスクペディア」を使ってもらっていました。

多くの場合、タスク管理の目的は業務効率化です。このときも、そのメンバーさんの業務のさらなる効率化という狙いがありました。でも、効果はそれだけではく、違うところでも出てきました。

同じツール、というか同じフレームワークを用いることで、コミュニケーションがなお一層しやすくなったのです。

例えば、進捗の確認であれば、「ちょっとタスクペディア見てもらえますか」とメンバーさんから言ってもらえば済みます(タスクペディアはIDとパスワードを入れれば別の端末でも見られます)。

「この仕事がなかなかうまくいかなくて」という相談ごとがあれば、タスクペディアでどのような手順・スケジュールで仕事を進めているかを見れば、ボトルネックを見つけやすくなります。

なにより、同じ「仕事の形」が頭の中に浮かんでいるため、仕事の話がすごくしやすくなったのです。

このように、共通のタスク管理手法を採ることで、コミュニケーションコストを結構なくせるのです。

マネジメントにも使える

最近ある方とお話をしていて、こんな話題が出ました。その方は、複数(多く)の企業をクライアントにお持ちで、そういったクライアントに共通する課題の一つとして、「プレイヤーとしては申し分のない人材が、マネージャーとしても活躍するためにはどうしたら良いか」というものがあるそうです。

マネジメントのスキルとして要求されるものは色々ありますが、アプローチの1つとして「同じタスク管理(ツール)をやってみる」というのは、手軽にできる点で手を付けやすいのではないでしょうか。

仮に、私のタスク管理手法をやるのであれば、「タスクペディア」は無料ですのでコストもかけずにすぐにやれます。ウエブ版もNotion版もありますので、お好きな方をお使いいただけます。

もし、職場でお使いの既存のツールがあったり、「自分はこの手帳がいい」などのカスタマイズが必要だったり、そもそもタスクペディアの使い方を教えて欲しいといった場合、私でよろしければタスク管理のコンサルティングをいたします。ひとまず軽くご相談したい、というのであれば無料相談も承っております。ご興味ある方は、お気軽に下記メールアドレス宛にご連絡ください。

takanashi.kentarou@gmail.com

ご参考までに、私の自己紹介ページはこちらです。

なお、タスク管理や働き方について、書籍でご説明・ご紹介しておりますので、よろしければお読みください。


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