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父がストーカーまがいの行為に出た。

ストーカー行為を受けているときにネットに書き込みをするのは自殺行為だとわかっております。
それでも、悔しさと怒りがおさまりません。
…書いちゃった。


先月の仕事上がりのことです。
職場の駐車場を出て3分ほどで後ろから変な車がついてきていることに気がつきました。

変装しているが、父でした。

行き先を告げずに逃げ出した私が許せないのでしょう。
支配を逃れようとする娘は、彼にとっては悪なのだろうから。

変装していても、ものすごい殺気を纏って追いかけてきているとわかりました。



私は何度も何度もハンドルを切り、振り払おうとしました。

ついてくる…


私は主治医に電話をしました。
「先生!どうしよ…あのひとつけてくる!」
『交番行くしかないよ!』

…はぁ、ついに警察に話さなければならなくなったか…。
心底がっかりしました。
いままで、警察には言わないようにしてきたのに。
ん…まぁ、しかたないかな。
私が悪いんじゃないもの。


私は駅前の交番に車ごと入り、「追われている」と説明しました。

父は私の車に1台よその車を挟んだ状態でついてきていたから、私が交番に入るのを見ているはずです。

ピタッと私の車についてきているかと思えば、交差点でハザードを出し少し停車してみたり。
1台あいだによその車を挟んでみたり。
私に悟られないよう、私の家までついてくるつもりだったでしょう。
お巡りさんも
「そのつけ方じゃ そのつもりだったろうね。
交差点待ちで車から降りて〇〇さんの車の窓ガラスたたいたりはしなかったんでしょ?
住所を知りたかったんだな」

…やっぱりそうか。

いま住んでいるところの管轄署でも相談するようにアドバイスをしてくださいました。


結局、お巡りさんたちに管轄区域の境まで送っていただきました。

加害者が親の場合、普通は送っていかないそうです。

お巡りさんのはからい、ですね。
ありがとうございました。


時間を置かず、いま住んでいる地区を管轄している署に私は相談に行きました。


結局、私が住民票を変えることができずにいたため、『車庫とばし』であることが判明してしまい、オマケに免許証の住所も変えていないのがバレちゃった。

一生懸命わたしは困ってると訴えておりました。

すると最初は部屋に私とふたりきりだった警察官がどんどん増えてわたし+3人になりました。
どうもその中のお一人が偉い方なのか、『住民票の閲覧制限をかけるための意見書を書いたる』と言い、女性相談センターやら市役所やら電話をしてくれました。

「市役所いって閲覧制限の申込書もらっておいで。
意見書欄書いたる。
そのあと前に住んどった市を転出してから、閲覧制限の申込書と一緒にこっちの市役所に転入届出すんだよ」

うん。

本当は意見書欄を書くのに数日はかかるよと言われていたのですが、お忙しいのに時間割いてくださったのか当日に手渡してくださいました。


翌日、私は市役所巡りをしてめでたく閲覧制限つき移住を完遂できました。



正直、私は悔しいけどまた引っ越しをしようと思っていました。
でも、新しいご近所さんやお医者さんなどなど支えてくれる人がいます。
警察の方も助けてくれました。
市役所の職員さんたちも優しい方たちです。


ここしばらく私はウィッグまでかぶって男装して生活しています。

一人暮らしになったら、あの毒にまみれた家から離れたら、彼氏作れるかな…
なんて思っていましたけれど、まさかの男装生活がスタートしてしまいました。


一昨日、紅葉を見に行って思いました。
周りの人間に「コロナ禍で集まっちゃいけないから」とそっぽ向かれても「コロナだからこそ外でのレジャーを」とチヤホヤされても「紅葉」は「紅葉」じゃないか。
周りがどうあれ、「紅葉である」ことに変わりはないし、堂々としているじゃないか。

なんで私が男装までして隠れて生活せにゃならんのじゃ…。


仕事も勤務地の変更を願い出て、勤務時間もずらしています。

お陰で入眠困難に拍車がかかり、症状が悪化してきています。
元々、日勤で雇用契約しているのに夜遅くに働くことになってしまったから体内時計が狂いまくって、体調が悪くなってしまいました。

正直、身体が辛い。
心も辛い。
プライベートで好きな服装ができないって悲しい。


悔しい。

私はこのマンションから出て行かんぞ!
来るなら来やがれ。
ひと言「帰ってください」と言ってやる。

いつまでも「“支配者”でいられるという妄想」から抜け出せない親なんて、ホントはもう敵じゃない。

謝らなくていい。
分からなくていい。
私の人生から消えてくれたらそれでいい。


せっかく仕事場にも馴染めているのに、悔しい。

諦めんぞ。

彼奴が戦意喪失するまで私は「帰ってください」と小面のような顔で言い続けます。

もちろんスマホを握りしめて。

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