ほっころーむカフェの紹介
noteを始めるならアカウント名は絶対にほっころーむカフェにすると決めていました。
今回は自己紹介も兼ねて この名前の由来について書きます。
*ほっころーむカフェってどこにあるの?
ほっころーむカフェは、今は実在するカフェではありません。
ですが、いつか私がカフェをオープンするならこの名前にしたいなと思っているので、 今はそのワクワク段階として趣味の空間をこの名前にしています。
*趣味の空間って?
昨年 11年ぶりに娘を出産したばかりでしばらくお休みしていた趣味の粘土活動ですが、最近 娘が昼寝している間に少しずつ粘土を触る時間ができたので、作品がたまり次第、また販売を開始しようと思っています。
↓これまで作った作品の一部
以前は違うアカウント名で活動していましたが
再スタートを機に、自分の好きと理想をとことん追求して
ほっころーむという言葉にたどり着きました。
*趣味の粘土活動って何?
私は、樹脂粘土を使って 本物そっくりなお菓子やパンなどを作るフェイクスイーツが大好きです。
この趣味を始めたきっかけは 話せば長くなりますが笑
2013年 突然のくも膜下出血発症
↓
離島だったため、脳外科のある場所まで緊急ヘリ搬送
↓
7時間に及ぶ開頭手術
↓
手術成功。リハビリして回復するも
指先のしびれなど血管損傷の影響で
精神的に不安定になる
↓
何かプラスになる趣味は無いかと探している時に
フェイクスイーツの世界を知り、もともと甘いスイーツや可愛いモノが大好きなので自分にもできないかと始めてみる。
↓
2015年から本格的に作り始め、委託販売やハンドメイドアプリなどで販売
↓
2017年 第3子を授かり出産したので趣味はしばらくお休み
↓
2019年現在 子どもが1歳になったので趣味再開
やっぱり長くなってしまいました。。笑
サラッと書きましたが
くも膜下出血で命を失いかけたので、当時は大変でした。そのことに関してはたくさんの記事が書けそうなので、これから少しずつ書いていきます。
→病気についての記事はコチラ
大病から6年、出産もできるまでに身体も回復し、現在は90パーセント調子が良いです。
*ほっころーむとは?
私が考えた造語ですが
ほっこりシンドロームの略語です😆
フェイクスイーツの世界にどっぷり浸かった私は、どうして自分はこの世界がここまで好きなのか?と改めて考えてみました。
以下は、私がハンドメイドアプリのギャラリー欄に書いてある内容です。
あなたは、こんな症状で悩んでいませんか♪♪
*あまーいお菓子を食べてホッとしたいけど
ダイエット中だから眺めるだけで心を満たしたい
*日常の疲れを忘れて甘くて可愛いお菓子を眺めながら
温かい布団にもぐりこみたい
*いくつになっても乙女チックで
可愛らしい物に囲まれていたい
そんなあなたの症状に名前をつけるとしたら
"ほっこり症候群"
ここは ほっこりシンドローム(症候群)の方に
思う存分ほっこりしていただけるような作品を集めた
ページ作りを心がけています。
可愛くて食べるのがもったいない癒しのスイーツを
持ち歩いたり眺めたりしながら
ぜひ、目と心で味わってくださいませ♪♪
私のこだわり、伝わったでしょうか(^^)
小さい頃から寂しさや厳しさの中で過ごしてきた私にとって、時おり味わうスイーツという存在は優しさや柔らかさ、幸せな気分に包んでくれる大好きな存在でした。
きっと同じような感覚を求めている方もいるはず、、、と思い、そんな方に作品を届けたい、ピンポイントでわかりやすく可愛いネーミングはないかと考えました。
ほっこりシンドロームのままでは
ちょっと可愛らしさとか柔らかさが足りないなと思い
ほっこりする、、、
心がほころぶ、、、
ほっこりする部屋、、、
ほっこりルーム、、、
ほっころーむ!!笑
みたいに
伝えたいニュアンスの寄せ集めで
ひらめきました笑
*ほっころーむカフェのオーナーはどんな人?
はい、私です。改めましてこんにちは。
1980年代生まれ、1つ年上の夫と
中学生の息子2人、1歳の娘の5人で暮らしています。
私がどんな人間か少し説明します。
*喜怒哀楽がジェットコースター並みだった
"だった"と過去形で書いていますが、感情のコントロールに関しては今もまだ訓練中。
家族の前で見せる私の感情表現の仕方は まるで劇団員のように力強いのですが、ゆくゆく目指すは夫のように凪いだ感情の人です。
*考え事をしたり文章を書いたりすることが好き
小さい頃、寂しい思いをして育ったので、絵本の世界や架空の物語をリアルに妄想するのが大好きでした。
想像力が豊かすぎて頭の中の映像で叫んでしまうぐらい。
文章を書く事もとにかく好きで、以前、ライターの仕事もしていました。
ただ、書く事に夢中になって知恵熱を出したりするのが難点💦
書き出すと止まらないのです。
*歌うのが好き
小さい頃から歌うのが好きで特にハモりがきれいに歌えた瞬間が大好きで、親友とよくハモり曲を歌っていました。
許される環境なら歌手を目指したかったけど、私の親は夢は見るなという考えだったので諦め
大人になって自由になってから、何年かバンド活動をしていました。
*左利き時々右利き
もともと左利きでしたが、親が厳しく
ご飯を食べるのと字を書くのだけは徹底的に矯正されたのでペンと箸は右手で。
それ以外は全て左利きです。
昔は無理やり右手に矯正されることが苦痛でたまらなかったけど、両方使えるので今となっては良きかな、です。
*涙もろい
自分でも理解できないぐらい涙もろいです。
テレビのチャンネルを変えた時にその番組が別れのシーンだった場合、その瞬間を見ただけで感情移入してしまい気づいたら涙ポロポロ。
そばで見ている家族は引いています笑
しかも、くも膜下出血の後遺症で情動失禁というオマケがついてきたので、よけい泣き虫になってしまいました。6年で少しは良くなったかな。。。
*自分の事が好きになりつつある
幼少期の経験やトラウマで、思春期ぐらいからずっと自分の全てが大嫌いでした。
自分という人間を誰かそっくりそのまま引き受けてくれないかなぁなんて、できもしない願いをかけたりも、、、そんな私を救ってくれるパートナーに出会い、心理的な事も必死に学び
出産、子育てをしていくこと十数年で
ようやく最近、こんな私でもいいんじゃない?と思えるようになってきました。
*目指すほっころーむカフェは どんな空間?
今の私はこんな人間ですが
ほっころーむカフェという名の通り
ふわっと春の匂いがした瞬間の気持ちとか
寒い冬にあったかい毛布にもぐりこんだ時の幸せな気持ちとか
温かいおみそ汁が胃の中に流れていく感覚が心地よかったりとか
そんな感覚になってもらえる空間を作れる人間になりたいと思って日々過ごしています。
いつか、もう少し自分を好きになれた時に、日常を頑張っている人達がホッと一休みしに来られるような本当のカフェをオープンして
ほっころーむの粘土作品を眺めながら温かいお茶を飲んでくつろいでもらえたらいいなと思っています。
ディスプレイにはこんなフェイクスイーツを並べて うっとりして心が穏やかになってもらいたいなぁ。。。
↓2センチサイズのパーツも手作りしています。
長くなってしまいましたが
ほっころーむカフェと私を、これからもよろしくお願いします。
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