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本当のリスクとは?


"リスク=危険"
 
こんなイメージありませんか?
 

今日は、リスクってなんぞや?ということについてお話します。
 
 
そもそも、リスクリスクって言っているけど、
本来の意味はなんでしょうか。
 
リスクとは不確定なことについて確率的に計測できるもの
 
と言われています。
 


つまり、予測できる危険のことをリスクというそうです。
 
もうすでに危険な場合であれば、
danger
crisis

が用いられます。

 
 
考えてみてくださいな。
  
  
あなたが自動車を運転するとして、
必ずしも事故に合わない保証はないですよね?
 
あなたが海外に旅行にいくために
飛行機に乗るとして墜落しないとは限らないですよね?
 
 
その可能性がriskであって、
実際にその事故が起きたり、墜落して今にも死ぬかもしれない状況がdanger、crisisってわけです。
 
 
「は?英検3級のくせに英語の授業かよ?
 
 俺はTOEIC600点以上あるんだぞ?
 散れ散れ!」
 
なんて声が聞こえているような気もしますが、
気のせいですよね。うん、気のせい。
 
 
英語の授業がしたいのではなく、
みなさんが日々リスクリスクって言うものは
予測して回避ができるものが殆どである、と言うことです。
 
いわゆるリスクヘッジですね。
 
起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えることです。
そのリスクヘッジがいかにできているかで
danger・crisisと言われる本当の危機的な状況を回避できると言うこと。
 
そして、当たり前ですが
リスクというものは、何かを得る時に必ず発生します。
 
例えば、
 
先ほどの例で言えば、
車を運転するならば事故が起きる可能性は0ではありません。
 
自分が安全運転していても、信号から飛び出してくる可能性だってあります。
 
実際にうちの爺様が、それで一度事故を起こしたことがあります。いきなり角から飛び出してきて、男性をひいてしまったことがありました。
 
 
富士急やディズニーランドで、ジェットコースターに乗るとしても、もしかしたら、あのクルッと回る時に堕ちるかもしれない。そんなリスクだってあります。
 
絶対に安全なんてないんです。
 
でも、そのリスクを自覚するからこそ
めちゃくちゃ対策をねって、そのリスクを回避して、危機的状況を作らないことをしているわけです。 
 
本当にいい国ですね、日本は。。。しみじみ。
  
 
でね。
 
この話から何が言いたいかというと、 
 
何かを得たいならリスクはつきものであること、
そして、それを回避する方法はいくらでもあること。
 
本当の意味でリスクを0にしたいなら、
事故らないために、車に乗らない方がいい
死なないために、飛行機や電車に乗らない方がいい
怪我をしないために、料理をしない方がいい
通り魔に出会って刺されないために、そもそも出歩かない方がいい
 
って極端ですけど、そういうことです。
 
そんなん無理でしょww
ずっと自宅警備になってまうw
   


そもそもリスクとは、
ポジティブな挑戦に付随しているものらしいです。
  

リスクの語源は「岸壁の間を船で行く」だといわれています。
その真意は、あえて岸壁の間を通過するというリスクを負ってでも、辿り着きたい場所があるとの意味です。
  

つまり勇気ある行動という意味になり、端的にいうと「冒険」です。
  
逆にいうと、あなたが今リスクを感じているならば
あなたはチャレンジをしているということ。
  
リスクにはメリットが隠れています。
 
迷ったときは、メリットとリスクを天秤にかけること。
 
もちろん、リスク回避を考えた上でそれでも起こり得るリスクとね。
生死をさまよう以外には殆どないと思いますが。笑 
  
これをぜひ頭の片隅に覚えておいてくださいな。
  
  
ちなみに、リスクを味方に付けて
恐怖心をワクワクに変える、
結果に結びつける方法もありますが、
それは興味があったら聞いてください。笑
  
 
ということで、
本日はリスクについてのお話をしました。
 

本当のリスクとは、
予測できるものである。
チャレンジしているからこそ、リスクを感じる。
そして、リスクヘッジさえ考えていれば
恐れることは殆どないです。
 

 
ジャンジャン挑戦して行こうぜ!
 
 

ではでは!


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