愛媛県民が地元にひとりで行ってみた ー砥部編 #4ー
私が松山市民になって、まだわずか11年というか、もう11年というか。砥部焼のことは松山に来る前から知っていましたが、ああ、あのうどん鉢の、程度の印象でした。
そのうちに、家族でちょっと砥部焼でも見に行ってみるかと見に行った時に買ったり、実家の両親が来た時に案内した時に買ったり、さらに時が経って我が子が絵付け体験をした世界に一枚しかない絵皿ができたり、外食した先のお店の食器がさりげなく砥部焼だったり、ごく自然に生活の一部になっていった砥部焼。
「砥部焼観光センター炎の里」の建物の外に、どーんと置かれているでっかい石があります。
これが砥部焼の原料になってる陶石なんだそうです。あの白い柔らかみのある砥部焼からはちょっと想像できない出で立ちです。でもどこか温かみも感じる気がします。
さて。
砥部焼きを堪能して、アマビエも予約して、今回の旅の目的は果たせたわけですが、実はもう一つ目的がありました。
「砥部焼観光センター炎の里」の横には、「jutaro」というカフェレストランが併設されています。ここの食事と、そして特にフルーツのタルトが美味しいんです。
せっかくここまで来たんだから、食べないわけには行きません。
開店の11:00まで少し時間があったので、お店の外観を撮影しながら時間を潰しました。
新型コロナウイルス対策で、こちらでもテイクアウトをしていたようです。飲食店の皆さんのあれこれ工夫しながらなんとか頑張っている姿、応援したくなります。
応援の気持ちも込めて、jutaroランチ1,500円にさくらんぼのタルト400円をつけたフルセット、いただきました。旅と美味しいものはセットです。
お腹も心も満タン満腹、大満足です。
ひとりランチはあまり慣れてないんですが、全く気にせずに美味しく食べることが出来て、なんだ私やれるんやん、と密かな自信をつけたのでした。
ちなみにこのケーキはさくらんぼのタルトなんですが、生のさくらんぼが9個も乗ってて、それはもう至福でした。
5につづく。
海外ひとり旅に向けてコツコツ頑張ってます!旅先で写真を撮ってnoteで共有したいです。応援いただけたら飛び上がるほど喜びます!