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情景260.「微睡みながら進みゆく」【掌編小説 at カクヨム】
今回ご紹介する掌編小説は、カクヨム投稿の『あなたが見た情景』から「微睡みながら進みゆく」です。
昼下がりに雨が降っていた。
電車に乗ってシートに深く座りこむ。しだいに馴染んで、つい。
朝の電車とか、帰りの電車とか。
つい、窓の外を眺めているうちに、とか。
余談ながら、電車で居眠りというのは日本でこそごくありふれていますが、海外では諸々の事情からかなり珍しいことのようです。
でも、うとうとしちゃいますよね。
寝過ごすこともしばしば。
微睡み(まどろみ)ながら進みゆく情景、お楽しみください。
※※『あなたが見た情景』は、目の前の景色を眺めるように情景を思い描ける、ちょっとしたお話のあつまりです。※※
も大丈夫。
ぜひ、目次から好きな情景をえらんで読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひ感想を聞かせてください。