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おじさんのiMacがヤバい

ホバートです。3週間ぶりにYouTubeに動画をアップしました。上記写真がサムネイルになります。キレのいいコントに仕上がってますよ!

さて、3週間の時間がどうして必要になったのか、のお話をします。原因はおじさんの愛用するiMacなんです。4週間前に撮影まで終わっていました。ところが!

デジカメのデータをiMacが読み込んでくれないんです!色々試してみても一切の外部ストレージを認識しないんですね。外付けカードリーダー経由でSDカードを差し込んでも駄目。しょうがないからカードを抜いたらMacのFinderから警告が出ます。

『ドアホ!正規の手順を踏んで外さんかいボケ!いてまうどカス!』

いや、正規の手順踏みたくても、そもそも認識してくれないじゃないですか。どうやって正規の手順踏め、っていうんですか。さあ困った。なにが原因なの?壊れたの?

僕はメチャクチャ焦りました。わちゃあ修理しなきゃ買い換えなきゃ、と。ところがですねぇ、おじさんは悠然としているんです。

「ま、Macなんて、こんなもんよ」

なんて。おじさんのMac歴は相当長くて、今のOSがX(テン)で、その前がOS9、その前のOS8、その前の漢字トーク7というOSの時代からMacユーザーで、その経験から言えばMacは「ご機嫌ななめ」が普通の状態なんだそうです。で、その不機嫌なMacを使いこなすには、

なだめる。

おだてる。

いい子いい子、となでさする。

脅す。

叩く。

散歩に連れ出す。

一緒に酒を飲み話を聞いてやる。

などのケアが必要だと。歴代のMacは、そうやって立派に仕事をしてきたのだ、と言うのです。そしておじさんがMacと対峙することと相成りました。

3週間が過ぎました。

おじさんはあぐらをかいてiMacを睨みつけています。万策尽きたの?買い換える?

「いや。まだ最後の手段が残ってらいっ」

次の瞬間、あろうことか、おじさんは起動中のiMacの電源ケーブルを引っこ抜いてしまったではありませんか。

わちゃあああああああああああああああ!それ一番やっちゃ駄目なやつぅ!

終わった……。もうバックアップもクソもない……。脳内でドナドナを歌っていると、おじさんが不敵な笑みを見せました。

「おいホバート。そろそろ繋いでみ?」

ケーブルを繋ぎ電源を入れます。ボワーンって起動音が虚しく響きます。

「SDカードさしてみ?」

言うとおりにしました。そうしたらですねぇ。

画面上に外部ストレージのアイコンがっ!

で、そんなこんなでおじさんは編集を始め、本日、晴れて動画公開の運びとなったのでございます。これにて一件落着。

かなあ?




追記

サムネイル変更しました

画像1

こっちのほうがいいかな?と思いまして。また変えるかもしれません。下が動画です。2分44秒!


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