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なぜセイロンティーに惹かれるの?わたしが紅茶教室をはじめた理由⑥

きっかけは、セイロンティー専門店MITSUTEAさんに出会ったことでした。それから、セイロンティーのバラエティーの豊かさに興味を持ち、実際にスリランカへ行きました。
そうしたら、スリランカの豊かな大自然や人の営みとセイロンティーが自分の中で線で繋がった瞬間がありました。そうしてより紅茶への関心が深まったのです。

また、紅茶を知ることがスリランカを知るひとつの入り口だと思ったからです。

また、スリランカでの製茶事情を見聞きし、実際にスリランカへ行ってみて、安価で大量生産される方向ではなく、自然と人にしか作れない高品質な紅茶が適正な価格で評価される方向へ発展して欲しいとエゴながら思いました。誇り高く楽しく紅茶作りに関わる人達を微力ながら応援したいという気持ちにもなりました。

セイロンティー専門店MITSUTEAさんに出会って、私は本当にがらりとセイロンティーという概念が変わりました。

それまで、カフェで紅茶のメニューを見ても、「ダージリンかアッサムか、セイロンか?」というお店が多かったし、セイロンは若干価格を抑えて提供されるお店もありました。紅茶専門店以外では、なかなか越えられないこの壁!

ダージリンやアッサムは、「インドティー」とは言われないのに、なぜスリランカの紅茶は「セイロンティー」とひとくくりで呼ばれることが多いのだろう?と今まで胸がざわついていました(笑)

MITSUTEAさんは、オリジナルでブレンドされた商品もありますが、基本スリランカの七大産地ほぼすべてが高品質なシングルオリジンで揃うお店です。

そう、インドにもダージリン、アッサム、ニルギリ、ドアーズ、、と産地があるように、スリランカにも、七つもの産地があって奥深いって知っていましたか?

ではセイロンティーとは具体的にどんな魅力があるのか?

また次回書きたいと思います。

ちなみにMITSUTEAさんは、紅茶やスリランカについて精力的な活動をされていて、紅茶教室も魅力的なレッスンが充実していて私も時々参加してしまいます♪(ちょっと宣伝みたいですが^^;)
MITSUさんご自身が創業前にスリランカへ紅茶修行をしてきたお話も興味深く、また誠実なお人柄なので、日本でも安心してセイロンティーを買うことが出来ていることにいつも感謝しています!



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