11月30日 「スリランカのオーガニックティーと絶品ジャムでティータイムの会」
11月1日は日本紅茶協会が40年前に設定した「紅茶の日」でした。
江戸時代の日本人がロシアに漂流して悲願の帰国をする際に、エカテリーナ露女帝に謁見し「日本人として初めて紅茶を口にした」というエピソードにちなんだ記念日です。
そんな記事を昨年も書いていました。
そんなこんなで、今月11月は紅茶月間と題して、homimi紅茶会も2週連続です。
11月30日は、いつもお世話になっている鎌倉の「Garden ＆ Space くるくる」さんでの紅茶会です。
季節折々の植物が可愛らしいお庭と冬でも日当たりがよくてポカポカした古民家が魅力のスペースで開催させていただいています。
くるくるさんのお庭、秋も素敵です
ちなみに、私が開いている「紅茶会」は、多くの方がイメージされるかもしれない、銀食器や繊細で優雅なティーカップで設えた「英国式（英国風）紅茶教室」の紅茶会ではないのですよね。
もっとカジュアルにリラックスして紅茶を楽しんでいただき、ひいてはセイロンティーのピュアな美味しさやスリランカの魅力をお伝えできたら嬉しいなと思って行っています。
9月の紅茶会では「世界三大銘茶のひとつ、ウバ」をご紹介して、秋食材とのペアリングを楽しんでいただいたのですが、11月は別視点での「ウバ」。オーガニック茶園「AMBA茶園」、また他のオーガニックティーもご紹介します。
実はこの夏、研修ツアーで2日間滞在した「AMBA（アンバ）茶園」。
折しもこのタイミングで、「THE LEAFIES 2023」 のティーコンテストでいくつかの賞を受賞したことを、ツアーでご一緒したお仲間の方に教えていただきました！
ロンドンを拠点とする「UK Tea Academy」という民間機関が開催しているコンテストです。
おめでとうございます！！
ますます人気になっていき、スリランカのオーガニック紅茶産業やハンドメイドティーをけん引していかれることでしょう。
そんな思いがけないタイミングでご紹介することが出来て私もいちファンとして嬉しいです♪
そして、もう一つの目玉？が「AMBA茶園」の敷地内で育てられた新鮮なフルーツやスパイス。
そしてこれらを使ったお料理やジャム。
もちろんオーガニックでスタッフの丁寧なハンドメイドなのですが、このジャムが、フルーツの味がシンプルに伝わりなんともとっても美味しかったのです！
私の紅茶の先生にも、「AMBA茶園に行くならこれはぜひお土産で買った方がいいよ」と以前からお薦めされていたもの。
朝ごはんの時にパンと一緒にサーブされ、その美味しさに目覚めて、ツアーの皆さんで、茶園にあるお土産用の在庫を買い占めてほぼ品切れになった程（笑）
しかしこの後、スタッフがジャムのお替りをてんこもり持ってきてくれて、お替りしました笑。
私も何とかこのジャムをお土産に少し持って帰ってくることが出来たので、参加してくださる方とぜひシェアしたい！と思いました。
このジャムをシンプルに味わえる焼き菓子とオーガニックティーでティータイムします♪
AMBA茶園は、オーガニック栽培で且つ美味しい紅茶を作ることに成功している2006年創業の比較的新しい茶園ですが世界中が注目している大人気の名園です。
その秘密を滞在中の様子も含めてご紹介しながら、お伝えします。
更に、スリランカでじわじわと発展しつつある新しいオーガニック紅茶産業の試みとして、もう一つのオーガニック茶園「KaleyTea」も試飲しつつご紹介します。
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「homimi紅茶会 オーガニックセイロンティーの魅力」
～AMBA茶園の滞在記と美味しいジャムでティータイム～
日時：2023年11月30日㈭ 13:30～15:00
場所：Garden ＆ Space くるくる
〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜2-7-12
＊JR 鎌倉駅から徒歩約15分
＊江ノ電和田塚駅から徒歩約3分
参加費：3,500円（ウェルカムティー、ティータイムの紅茶数種類とお菓子含む、スリランカのお土産付き）
お申込み：件名を「11月30日 homimi紅茶会申し込み」として、下記内容をwayuru.homimi@gmail.comへお知らせください。
①お名前
②ご参加のお日にち 11月30日(木) 13:30～15:00
③当日連絡がつくお電話番号
お申込み締め切り：
（材料等の都合により７日前よりキャンセルの場合はキャンセル料をいただいております）
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鎌倉の山は少しずつ詫びてきました。
11月末の鎌倉は、きっと紅葉シーズン。
良かったらお散歩がてらにご参加お待ちしております！
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