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コーヒーを淹れる瞑想時間

1000時間の瞑想修行を終えてからというものの、特別に時間をとって坐ることはしなくなりました。もちろん、週に一回程度は向き合う時間はとっていますが、そこまで意識して“やらなきゃ“といった感覚はありません。

けれども、毎朝の日課として行なっているコーヒー豆を挽いて、お湯を注ぐ数分間だけは、心と自分自身に意識を向けるようにしています。

1. コーヒーを注ぐ前の心の準備

- 深呼吸をすることでリラックスする

2.  コーヒーを入れる際の意識を高める


- コーヒー豆の香りを楽しむ
- お湯が注がれる瞬間に意識を集中する

3.  コーヒーカップを手に取って味わう


- 温かさを感じながら口に含む
- 味わいを楽しむことで五感を研ぎ澄ます

4.  最後の一口で一日の始まりを祝福する


- 感謝の気持ちを忘れずに
- 瞑想を通じてポジティブな気持ちで日常をスタートさせる

少し大袈裟に感じるかもしれませんが、瞑想は日常の中に簡単に取り入れることができます。リトリートでは、歩く瞑想や食べる瞑想、書く瞑想もやったことがありますが、それぞれに心地よさがあるものです。

みなさんも気が向いた時に、取り組んでみてください。

良い一日を!

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