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#恋愛

【片思い】100がだめでも0も嫌

こんばんわ。 ブルーオーシャンです。 今日は恋愛編パート2ということで書いていきたいと思います。 今回は片思いしている相手がいるが行動に移せない。 そんな人を応援する記事です。 結論から言うと片思いの相手に告白をしてダメだった場合二人の関係は0にはなりません。 付き合えたら100として数字で書いてます。 0は疎遠になってしまう感じですね。 告白をすることでダメだった場合その相手と疎遠になると思っている人は結構いると思います。 しかし、疎遠になる場合はもちろん

鳥かごの鍵 5

私は顔を洗い冷静になった、 「私何してるんだろ!彼がいるのに!」 と大きな声で独り言を言って洗濯を始めた、 お休みの日はいつもシーツを洗濯する。 私は洗濯を終え、ベランダにシーツを干して、 「月」からのメールに返信するか考えていた。 このままメールを続けていいのかな? 彼を裏切っている訳じゃないし、 男友達とメールしているだけだもん! 悪いことはしていない! と自分に言い聞かせる、 でもなぜか心の中には罪悪感がある。 彼がもし私以外の女の人とメールのやりとりをしていた

君にMerry Xmas

雪が降りそうで降らない 今年も終わりに近づき12月 街の並木に鮮やかな灯りがともり 人は流れる 駅を降りた僕も君のもとに 人の流れに逆らい、足早に 小さな箱を 大事そうにコートにしまって 君に手を振るよ 早く僕に気づいて 君が編んでくれたマフラーは 寒がりだった僕の宝物 「あなたはいつもそうなのね」って 喜んで笑ってくれる君 あの通りの店で出逢ってからは 「3ヶ月保てば良い方じゃないの?」 友達に冷やかされながらも 僕は君といるよ さあ手を繋いであの店へ行こう ☆ L

【声劇台本】009「恋愛迷子」

今日は不器用社会人の恋愛ドラマです。 <配役> 女(25)会社員 男(25)会社員 ―――本編――― 女のMO「気がつけば仕事終わりに毎日あなたと待ち合わせ。一緒に飲みに行くのが日に日に待ち遠しくなるなんて思ってもみなかった」 男「好きな人とかいないの?」 女のMO「居酒屋で。あなたの直球な質問に一体何て答えたら正解なんだろう!?」 女「好きな人ができたら一番に報告いたします」 女のMO「あっ! 間違えた! これじゃあ、あなたは恋愛対象じゃありませんって、線を引いたと

ねえ、けむりの傍で眠ろう

あれは強い雨の日だったよ 君はバッグを傘にして走る ヘッドライトに照らされて 濡れた瞳の欠片をみたよ  スマホが 君は人混みとぶつかるように 落ちた 落ちた 落ちた 走りきってた 息が先駆け 僕は消え入る霧の虜の木 君が座る すっと 僕が立つ さっと 隣が 隣で 雨が強まってく 手で顔を隠す 開く 瞳を見た 見た 加速していく夜の光が なんだか今日は蛍に思えて いつかのあの子とのあぜ道を 重ねて破って今がひらめいた ああ 雨がまたざざざざざ

聖なる夜:20051202

12月のある日 この街には聖なる夜がやってくるという この夜 恋人たちは肩を寄せ合い、愛を語り明かすという… いつも何気なく通りすぎてた場所が 今日見ると、光り輝いていた どこかの誰かが飾ったイルミネーション 目を細めたのは 眩しかったからじゃなくて 涙が出そうになったわけでもなくて 「あなたと一緒に見たかったな」 そう心がつぶやくのを聞いて、切なくなったから もしこの私にも 聖なる夜が訪れるなら そのときは ただ、あなたの隣で息をしていたいと思う 灯りを消して、ロウソク