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付き合いか、友好か

『"友達がいないと可哀想"と思ってくるグループに親が加担しちゃダメでしょ。』

学校へ通う際にやっちゃいけないのは身体的に危害を加えられている訳でもないのに何ヶ月も登校しないことであり、友達がいようがいなかろうが問題ない。そもそもクラス内で数人のコミュニティを作って居続けることに向いてない人だっているので、そういう場合は1人でやりたいことがある間は1人で過ごして暇になったらコミュニティに割って入らせて貰えば良いのだ。少なくても集団というだけで耐久力はあるので、割って入って少し楽しませてもらうくらいなら大体許容してくれる。サッカーや野球、バスケ等ゴリゴリの体育会系は中学以降キツイかもしれないが、文化部系のコミュニティは温和なので話を聞く感じで楽しく過ごしていれば問題ない。高校までは特にそうだが、寄せ集められてその中でやりくりするために一応付き合ってあげてるだけなのか本当に自分と一緒にいたいから付き合ってくれてるだけなのかは非常にわかりづらい。そんな状態で友達か否かなんてのは、体感でわかってるつもりだが真に友達であると言い切るには難しい時期だ。とりあえず付き合いだけ続けて学校が分かれても付き合いが続いているのであれば立派な友達と言えるくらいだ。

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